コルホーズ中国行 五日目
遂に長かった中国旅行も最終日、五日間という短い時間ながら観光などしまくったので十日間もいたような気がします。
朝、8時ごろに起床して、王府井のホテルを出発、徒歩にて天安門に向かいます。
早朝の北京市街、天安門近辺は社会主義的建築が多くてきもちがいい。
荷物は重いが心は晴れやか
なぜなら
今日はあの偉大な毛主席にお会いできるんだから!
南池子大街の門
此処は紫禁城近辺なので清朝の遺構が多い。
天安門近辺の地図。
天安門広場はかなり広い。
国慶節近いからか、警察が多くパスポートチェックをされてしまった。
天安門前のセキュリティーポイント。
人民がいっぱいいる。
かなり並ぶし、知らなかったので、ここの先でねぇ
コルホーズ最後の大ポカしちゃったんですよぉ
ゲートの先、天安門が見える。
国慶節前の準備が進んでいました。
天安門の前にどでかいスクリーンが、テストパターンでなぜか野菜とか映してた。
はい、此処でですねぇ、コルホーズ知らなかったんですよぉ、地下道を通って天安門広場に行けるなんてぇ
でですね、適当に中国人民について行った結果
北京市労働人民文化宮
の方に行っちゃったんですよぉ
まじでしくりましたね。
これが火曜じゃなきゃ毛主席にお会いできませんでした。
なぜか日本語の説明板があった。
地図、高々皇帝の仏壇のくせにすっげぇでかい。
構造は故宮とほぼ同じ。
ほとどの人民は故宮を目指しているようで、大廟には見向きもしてない。
延々と壁が続く、此処からさっきのセキュリティーチェックまで一時間歩いて戻った。
上 享殿
下 祧庙
どちらも閑散としていた。
祧庙の門三個の門が繋がっていてかっこいい。
裏から
意匠は故宮と同じですね。
いちいちかっけえんだよなぁ・・・・
一部が駐車場に、有効活用?
故宮の入り口、日本人なのになぜか中国の観光客の老夫婦をここまで案内した。謎。
故宮入り口の前は公園でした。
兵隊さんが練習していた。
河原には人民が利用できる健康器具が、さすが人民宮。
故宮の城壁
天安門に帰る途中胡同の中を進む。
丁度いろいろな店が開くくらいだったが、時間がないので素通り。
何とか元の場所に戻り、警官に今度はバッチし広場への行き方を習い天安門広場へ。
地下道のレリーフ、天安門である。
啊啊啊,我到了天安门
国旗塔、ここでの掲揚式は有名ですね。
天安門、来たのは二回目ですが今回も感動しました。
人民英雄記念碑
天安門広場くそ広い。ここを埋め尽くす文革の映像がいかにすごいかわかるかと思う。
人民大会堂、中国の国会である。
中国国家博物館、残念ながら今回は時間がなく行けず。
人民英雄記念碑の解説板。
やっとメインイベント会場に着きました。
今回のシメ、ここに来るために努力してきた❗
そう、
毛主席記念堂
です。
ここにはいる前に、二回止められて、二回とも横の荷物預け場に30元で荷物を預けたことは内緒である。
かっこいい、かっこよさで震えます。
セキュリティチェックは二重です。
いよいよ、毛主席とご対面です。
私は泣きました。ホントに泣きました。だって、そうでしょう?目の前にあの絶世の偉人が、その本人がいらっしゃるのです。
あの中国の偉人であり救世主である毛沢東が
あの
非常之人、超世之傑、人民救星
が
いらっしゃるのですから
マジ泣きしましたよ、ええ。
毛主席記念堂出口。
出口もカッケェゼ。
いい感じの像。
正面の正陽門。
天安門がかつて二重の城壁で覆われてた証拠の門二つが見える。
地下鉄に乗り、天安門広場で買った土産を持って日本への帰路へ。
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