夢を諦めるのも一つの選択肢だよね?【大学生のつぶやき】
冷蔵庫の中に抹茶味の豆乳が入ってた。
調整された豆乳、美味しい。
豆乳を見るといつも高校生のころを思い出す。
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私のnote、私の男友達も見ているらしくて
この話するの若干躊躇うけど、
思ってることをただ話すってスタンスだから
そのまま書いていくね。
中学3年生になってやっと美容に興味を持って
髪を綺麗にしたり、リップケアをしたり
色々と頑張ってそれなりにはなったけど
理想の体づくりに関しては全然やる気が出ない。
足は太いし短いし、顔も大きいし輪郭も丸いし
なによりバストアップが全然できない。
別に全く胸が無いわけではないけど
周りに自慢できるほどでもないし
かなりコンプレックスになってた。
高校生だと自由に使えるお金も少ないから
ナイトブラやマッサージクリームは買えない。
親も別にそのようなものに理解はないから
そんなの要らないでしょって言われちゃう。
どうしようかと考えた結果
豆乳をたくさん飲むことにした。
近くのスーパーで紅茶味の豆乳1Lを買って
何かとすぐ飲んでた。
でも、何ヶ月も毎日飲むのはさすがにできないし
正直あまり意味はなかった気がする。
何度かちゃんとバストアップしようとしたけど
結局たいしたこともできずに今に至ってる。
最近はボーイッシュでいることが多いから
むしろ胸が大きくなくて良かったとも思ってる。
それに、私自身 男性から性的対象に見られるのが
とても苦手だし、ちょうどいい。
(あ、でも、誰からも好きになってもらえないのも
それはそれで悲しい。塩梅が難しい。)
でもやっぱ周りと比べちゃうんだよね。
バストアップ頑張ったら1サイズ上がった!とか
本当すごいなーと思う。うらやましいなあ。
胸のことで周りと比べたら
絶対自己嫌悪になるのは分かりきってるから
私はもう諦めることにした。
友達みたいに食生活に気をつけられないし
バストアップにお金を費やすくらいなら
私はライブに行きたいしグッズも欲しい。
何かにお金を使うなら、何かは節約しないとね。そう思うと、多少自己嫌悪もなくなる。
胸の大きさで女性の魅力が決まるわけないよね?
ね?そうだよね?
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人間、ぜんぶ良いとこ取りなんてできないよね。
私だって体が華奢で胸が大きくて
でもベースもやりたいしバンドもしたいし
勉強も運動もそれなりにできて
恋人とも上手くやっていけてる人になれたら
そりゃもちろん嬉しい。
でも、理想へのハードルを上げたところで
「これがまだできない」「まだ理想的ではない」
とか言って自己嫌悪になってるんだったら
それは本当くだらないことだと思う。
自分にとって大切なこと1つを決めて
それができればオールオッケー!みたいな
もっと気楽なスタンスで私は生きたいな。
そのためなら夢を諦めるのも
それはそれで一つの手だと思う。
ちなみにその大切な一つのこと、
自分が笑顔でいられるかどうかなのかなー
とか思ってるよ。
バストアップできなくても
恋人がいなくて寂しさを感じても
自分がいま笑顔なら大丈夫。
私にとっては、食事に気をつけて
理想的な体を作ることよりも
好きな音楽を聴いて、演奏することが好き。
素敵な音楽と素敵な友達に囲まれて
笑顔で過ごせているから、私はきっともう幸せ。
【おまけ】
バストアップには興味が薄れてるけど
前に友達とショッピングに行って
新しい下着買ったときはやっぱウキウキしたね。
やっぱ私は女の子なんだなーと感じた。
メイクしたいし、ロングヘア 1日だけしたいな。