56億3000位ぐらいの◯◯
お久しぶりですね。
こうやってnoteを開くのも久しぶりで
ブログを待ってくれてる人には申し訳ないです(-_-;)
今回は文章が短くなるかも。ですがまぁヒマつぶしにでも。
では書こう。
さてみなさん。みなさんは天職に巡り会えてますか？
とはいえ、天職ってのが何を指すのか？
オレも曖昧に使ってるとこあったから改めて調べてみた。
天職
１，自分の性質に合った職業。
２，心から充実感を得られ生涯続けたい仕事。
３，天から授かった仕事。
らしいですわ。
この世界で一体どれだけの人が天職に就けてるんかな？
１，２番に関しては世の中にそういう人はごまんをおるでしょう。
それだけでも天職といえるんやろか？
むしろ、３番の「天から授かった仕事」ってのが１番重要な気がする。
これって言い換えると
天から授かった能力を発揮できる仕事
ってことなんじゃないかと。
これをふまえたら多分一握りの人間しか天職に巡り会えてないような気がする。
好きで、充実感があって、生涯続けて、能力を最大限発揮できる仕事。
そんなモンに巡り合うにしては人間の寿命はあまりに短い。
ましてや、この世界では
「若いうちに自分の進路を決めろ」的な風潮がある。
そうなると余計に短い。
あとこの世の中、財を成す職業こそが天職みたいな見方もある。
オレはよく空想というかこんなシチュエーションおもろいなって
考える事があって
頭おかしいわけじゃないってことだけは先にいうときます笑
もし仮に、神様がファ〜って降りてきて
「タバチよ。お前に能力を発揮し一時代を築けるであろう天職を教えよう」
いうて、
「それは…ジャカジャカジャカジャカジャーン!!!!!
……ココイチの店員です。」
って言われたとしてすぐなろうと思う？w
なるかいっ！って思うでしょ笑
ココイチの店員さんゴメンなさいw
でもこれはディスじゃなくて、
何が言いたいかというと
結局、それが財を成す天職と言われても興味なければ
やらないですよ。
そもそもカレーに目がないってほどスキでもない。
そうなるとまず興味がない。
いくらそれが天から授かった能力を発揮できるといわれてもやらない。
それがたとえプロのスポーツ選手でもやらない。
天職に出会うには、多感な時期に
しかるべき時間にしかるべき場所でしかるべき人や出来事に遭遇できて
なおかつその時に天から授かった能力を持ち合わせてるか。で
決まってくるような気がする。
オレは多感な時期にしかるべき時間にしかるべき場所で
音楽に出会ったから今もやってるが、
音楽で使えるような天から授かった能力のようなモンはなかった。
天職の項目でいう
１，２番はあっても肝心の３番はオレにはなかった。
多分、オレにとって音楽は天職ではないのかも…。
ではないかも…。じゃなく天職ではないです。
そしてここからが本題ですｗ
みなさんはyoutubeで動画見るでしょ？
もちろんオレも見るんですけど、
「以前はあのチャンネル見てたけど今はもう見てない」的な
動画ってみんなあると思うんです。
オレにも多々あります。
でも逆にyoutubeの動画を見出した最初の頃から飽きずに
ずーーーーっと見続けてる動画があるんです。
何か多分わからんと思います。
それは、
歌のオーディション番組「VOICE」の動画です。
今や世界各国でオーディションが開かれてる番組で、
ゴットタレントがすべてのエンタメをオーディションするのとは違って
Voiceは音楽に特化したオーディション。
世界各国にファンがおるからみんなベスト版みたいな切り抜き動画を
あげてくれるんでそれをずーーーーっと見てるんです。
もうね、ずっと見すぎて好きな素人さんがおるんです笑
あとイントロ聴いたらどんな人間が何を歌うか、
審査員の反応すら覚えてます笑
キモいでしょ？笑
でも見てまうんですよ。
ちなみに日本版voiceもあるんすけど…日本のvoiceはスキじゃないんす笑
今はやってるかもわからんす笑
嫌いな理由は色々あるんですが今回は
これが話の本筋じゃないんでやめときましょw
じゃあなんでvoiceの動画をずっと見続けてるか。
多分ね、
うらやましいんです。歌のうまさが。音楽の才能を天から授かった人間が。
このオーディションに出てる人間は、
子供、素人、プロ、プロではあるがバックコーラスの人間やったり、
音楽で生計たててるけど無名の人間やったり
さまざまなバックボーンの人が出てる。
歌のうまさは努力もあるやろうけど
それをあざ笑うかのような天性の才能をもった人間も
この世の中には間違いなくおるんです。
そんな才能をもった人間がめっちゃ出てるんです。
元曲を歌ってるアーティストより全然エエな。
と思うことはザラにある。
見てるとね、
審査員がよく「ギフト」って言葉を使うんです。
それはまさに天から授かった才能って意味で。
オレが見てても他と毛色が違う人間が時々出てくるんです。
圧倒されるくらい。
うらやましいんです。
うらやましいんですけど、逆にこうも考えるんです。
素人でもこれだけ歌がうまい人間がごまんとおるんや。
そしてそんな歌唱力をもってしても表舞台に立てない。
やとしたらジャンルのフィールドこそ違えど
素人にも劣る歌唱力のオレができることは何やろ？と。
そこそこの歌唱力がある人間ほどそこで勝負してしまいがち
やけど上には上がいる。
その点、最初から歌唱力がないことを自覚してるオレは
別の道を模索しますよ。
でもそれは悲観的なんじゃなくて
歌うまくなくても「違うとこで勝負したらエエやん」って
腹がくくれるというか。
まあ自分はヒップホップ色強いレゲエやから歌唱力が
そこまでダイレクトに関わってくるわけじゃないし、
フィールドは違うといえば違うんやけど、
それでもあのオーディションにでてる人の歌唱力がメジャーリーグなら
オレの歌唱力は草野球ですよ笑
もっと身近でいえば周りにもおると思うんです。
カラオケうまいヤツとか。
そんなヤツより劣ってるんです。
オレの歌唱力は笑
でも歌っている。
歌唱力がないオレはそこで勝負してもカラオケ歌ってる
そこらのヤツにも負けるから、「アジ」に能力を全振りして。
「アジ」ってどういいかえればエエんかな？
「オリジナリティ」かな？
天から授かった能力がなくとも歌ってる。
よく空想をするって話しましたけど、
今現在、世界の人口は８０億人を超えてるらしいんですけど
仮にその中に世界１位の歌の才能をもった人間がおったとして、
その人は音楽に携わってすらないかもしれない。
もしかしたら自分の才能にすら気づいてないかもしれない。
仮に世界１０億位ぐらいの才能をもった人間が音楽で世界を
飛び回ってるかもしれない。
仮に世界56億3000位ぐらいの才能の男が音楽に出会い
歌うことに目覚めるかもしれない。
世界56億3000位ぐらいの才能の男は56億3000位ぐらいの才能のくせに
自分の曲に自信をもってるかもしれない。
世界56億3000位ぐらいの才能の男がドヤ顔であなたの街で歌ってるかもしれない。
世界は飛び回らんし、華々しい舞台でなくてもエエから
わかるヤツにしかわからん音楽かもしれんけど
56億3000位ぐらいの才能のオレは歌いますよ笑
そんな順位のヤツの曲、逆に聴きたいでしょw
そして、
「ま、まぁ妥当やな…。」ってなりますw多分。
近いうちに曲をリリースするんですけど、
いつものライムやフロウは封印して
56億3000位ぐらいの歌唱力を披露してますよw
ホンマに久しぶりに歌ってます。
ドヤ顔でリリースしますよ笑
「アジ」で勝負してるんですけど
それでも、たまにでいいからオレの曲聴いてくれって曲ですwでーす
9/11(水）から各種サブスクで配信開始でーす
これを皮切りに小出しに数曲リリースする予定やから
全部聴いてくれたらありがたい。……ではなく聴けっw
そして56億3000位ぐらいの才能の男が
音楽が天職と思えるように日々リリックを書くのさ。
TABACHI
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