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【読者文脈】 「コーヒー屋で社会と会社に立ち向かう」

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今回は、コーヒー店で働きながら、社会について考えることを書いていただきました。投稿ありがとうございました!


コーヒー屋で社会と会社に立ち向かう
藤岡


私は大阪のコーヒー屋で働いています。焙煎を担当しています。コーヒー、映画、読書、お風呂に入ること、食べること、だらだらすることが好きです。

コーヒー屋として社会に向けて何ができるだろうかと考え、「投票行くとコーヒー割引」といった企画を行っています。飲食店やサービス業にとって、声を上げることそれ自体が挑戦だと思います。リスクのある取り組みをさせて頂けることについて、会社と社長に感謝しています。

反面、この会社は休日が少なく、立ち仕事がほとんどです。就業規則はまだありません(違法ですよね)。「飲食店ならそんなもの」という声も聞こえてきます。でも、今の働き方では、こぼれ落ちていく人がいます。色々な背景のある人と共に働く上であまりにハードルが高いと感じています。従業員に対する誠実さを求めて、会社と社長に働きかけています。

コーヒーを飲んでほっとする人を見ることが好きです。でも、社会や会社がしっかりしていないとほっと一息つけません。だからこれからも声を上げていきます。 




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