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はじめに/私とお店のこと beeteat 竹林久仁子

先日49歳の誕生日を迎えました。

個人的に楽しみにしていた年齢で、母が49歳で自死を選び、10歳だった私はその時から自立を余儀なくすることに。

葬儀のおわりにお坊さんが言った言葉を信じてて、
「お母様は若くして死を選びましたが、あなたを捨てたわけではなく命をあなたに託して逝きました。だからその命を長く大切に生きてください。」と。

その日から、私は母の倍の年齢98まで生きるんだなとぼやっと思い込んで生きてます。笑

だから49歳からは新たなスタートな気持ちなんです。
人の死は残された者への課題でもあったと知り、今同じ歳の1人の女性として母がなぜこの歳で自死を選んだのか想像の中で思い、それが今できる親孝行なのかなと実感しております。

いつもと変わらぬ日々。

竹林久仁子


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