調査企画職場の常識?「謎ルール」の世界【後編】(仕事文脈vol.23)
なぜか今も続いている職場のふしぎで不条理な慣習「謎ルール」。身近なものごと、できごとについて、13人の方にエピソードを紹介してもらいました。(編集部)
「アリバイづくり」に
付き合わされている感じ
突然取材や出張が入るので、基本的に残業時間は減らない。管理職の評価は部内の残業が減ることなので、忖度した部下の見せかけの残業時間短縮が日常化している。
長時間労働の結果、鬱状態になって休職する人や、会社の将来性に見切りを付けて退職する若手も少なくない。外部の精神科医などを紹介するメンタルケア対策もあるが、医師側が勤務実態を正確に把握していないため具体的な解決策には至らないケースがほとんど。会社側からは体調や勤務状況についてのアンケートが定期的にくる。「アリバイづくり」に付き合わされている感じだ。
(ごんぎつね/マスコミ/40歳/男性/北海道)
どんなに混んでても
男性は男性側、女性は女性側
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