パレスチナとの仕事から—暮らしや仕事の中から社会を変える、草の根でつながる/皆川万葉インタビュー(仕事文脈vol24・特集1「反戦」と仕事)後編
前編はこちらから→https://note.com/tababooks/n/nc1787e011c96
「攻撃のコストは私が払うのか」
ーーご著書の『パレスチナのちいさないとなみ』や、通信「ぜいとぅーん」(パレスチナ・オリーブのホームページにも掲載)で、パレスチナの日常風景を伝えています。イスラエル国内やユダヤ人入植地でパレスチナ人が働くためにはイスラエル政府による労働許可証が必要なこと、イスラエル軍の検問所や分離壁、イスラエル政府による外出禁止令で人とモノの移動がコントロールされている「日常」が、経済を停滞させ個人の尊厳を削り取っていることが見えてきます。
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