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小沼理「傍観者ばかりの社会に未来はあるか」|仕事文脈コラム(仕事文脈 vol.21)

この巻末コラムがリニューアルし、今号から編集部メンバーがリレー方式で担当することになりました。今回は編集部の小沼が担当します。「いつも怒ってる」で人気のコーナーなので、しっかり色を受け継いでやっていきたいと思います!

さて、そうして実際に書こうとしてみると、怒ることが多すぎますね。前号から半年の間だけでも旧統一教会と政治の関わりが明るみになり、五輪汚職も続々と明るみになり、差別発言のある議員が閣僚入りし、原発の新設が検討され、国葬が強行され、マイナンバーカードの事実上義務化が発表され、賃金は上がらないのに消費者物価指数が歴史的な上昇幅を記録し、ヘイトは日々悪化し……国内に限ってぱっと思いつくだけでもこんなにある。細かく羅列していけばそれだけで紙面が足りなくなりそう。

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