最近、誰と会った？それぞれの一週間日記#2（仕事文脈vol.20）

誰と会うのか、対面かオンラインか、今でいいのか……毎日の生活は「会う／会わない」の選択の連続だ。繰り返す緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によって基準が複雑であいまいになる中、いったいどう判断しているのか。全国で暮らす5人に一週間の記録をつけてもらい、日記をもとに考えてもらった。（小沼理、編集部）

Q1▶︎一週間を振り返って、どう感じますか？
Q2▶︎あなたの「会う／会わない」の基準を教えてください。その基準は以前と比べて変化しましたか？

#2 家族でコロナ感染後初の1週間 様々な人の間で生活をしていると実感

名前：吉田亮人
職業：写真家
年齢：41歳
性別：男性
居住地：京都

写真家の吉田亮人さんは、過剰に行動範囲を制限することなく過ごしていたそう。そんな中、家族全員（妻、子ども3人の計5人）でコロナに感染。この経験で得たことや、変わったこととは。