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占い師ならメルマガをはじめるべき。そしてメルマガ登録者の「生年月日」を取得するべき。なぜなら高額商品も売れるから。

■結論

メルマガ運用について。占い師は「生年月日(誕生日)」という情報を取得するべきです。占い業界は他のビジネスに比べ、生年月日を取得する難易度は非常に低い利点を持ちます。使わない手はありまえせん。

■前置き

当記事は中級者向けの情報を記しています。副業者(非プロ)・プロ(専業)は問いません。ここで指す中級者とは、メルカリ・ココナラで月5万円を安定的に稼げている方を指します。プラットフォームでそれだけの収入があれば、次のステップに進んでも問題はない。そう私は考えています。

さて、次のステップとはブログ・メルマガ(メールマガジン)の開設です。
占い師のバックエンド戦略について知識がないのであれば私の公式LINEに御登録ください。無料で特典ファイルを配布しています。
※2023/11/29時点 
予告なく配布を中止する場合もございます。ご注意ください。また、詳細は以下のページをご確認ください。

「まだそこまで到達していない」という方はとりあえず当記事をブックマークして頂けますと幸いです。そのうちお役に立てるかとおもいます。

リストを収拾するための媒体が必要である理由

占い師でもとにかくメルマガをはじめてください。
そうしないとジリ貧になるためです。ここでは細かい点については申しませんが、プラットフォーム依存はかなり精神的にもきついです。
ですので、メルマガをはじめるのです。メルマガをはじめる目的はさまざま。しかし、重要なのは読者と直接的な連絡をとりあえる「経路」を入手するため。経路がないと今まで積み重ねてきた成果が消え去る可能性がございます。

たとえばココナラが急にサービス停止になればいままでの顧客リストは役に立ちません。いっきに無に期します。なぜなら、ココナラでは電話番号・LINEID・メールアドレスなどを教え合うことは利用規約で禁止されています。いわゆる外部取引・直接取引の禁止ですね。
ですが、顧客が自発的にあなたの占い師名で検索して、連絡を取ってくる行為に関しては禁止していません。ですので、あなたがすることはプラットフォームに依存しないリストの作成、つまりブログまたはメルマガの開設なのです。

メルマガ読者を増やすための基本のキとは?

メルマガ読者を増やすにはブログの開設がほぼ必須です。
ブログのなかでメルマガをしていることを宣伝し、購読を勧める。
これが一般的な手法となります。そのなかで必須となるが「登録フォーム」です。氏名、メールアドレスや電話番号を記入させるあのページです。
メルマガ読者を登録させるためにはかならず通らなければならないのがこの登録フォーム。しかし、その登録フォームに至ったとしても「離脱」が発生します。ここでいう離脱とは閲覧者がメルマガ購読(登録)をせずにページを閉じてしまう行為を指します。

どのような大企業であっても100%離脱を防ぐことは不可能。
ではどうすればいいのか? 基本としては入力項目の削減があげられます。
極端な話、メールアドレスだけを記入させるだけでもいいのです。
手間もかからず、プライベートな情報でもない。だからこそ登録率が上がります。「メールアドレスだけで購読できるならば登録しようかな?」
そうおもうわけです。

ですが、この時点では登録者の性別や年齢は当然わからない。
まずは登録させてあとあと情報を入手し、属性リストをつくっていく流れとなるでしょう。

占い師はメルマガ登録者の生年月日を貰うべき理由

占い師がメルマガをはじめた際には、生年月日も登録時に教えてもらうべきです。なぜならあとあと使えるため。誕生日キャンペーンもできるでしょう。また、読者ごとに運勢を伝えることもできます。

六白金星の方へ。おうし座の方へ。運命数1を持っている方へ。など、属性に別けられるため、相手が求めている情報をメルマガに記載することも可能となります。よって、読者と深い関係を築きあげられるでしょう。

誕生日という情報はメルマガを発行している企業であれば欲しがるのがあたりまえの重要情報なのです。本来ならすんなりとは教えてくれません。ただし、占い師となると話は別です。うまく誘導すればすんなりと教えてくれるでしょう。

先述した通り、入力項目が多ければ多いほど離脱率(登録率)は下がります。
しかし、占い師の場合は「性別」「生年月日」という入力項目を増やしてもそれほど離脱率は下がりません。でもすこし注意点があります。登録フォームに以下のような文章を添えてください。添えないと閲覧者は「なんに私の生年月日が使われるのだろう」と不安がってしまうためです。あとすこしのところで読者を逃す結果にもなるでしょう。
なお、以下は「性別」「生年月日」の記入を「任意」とした場合の文章です。

(例)
1.無料占いをご希望の方はご登録時に「性別」「生年月日」をご記入ください。
なお、無料占いは不定期となりますのでご了承のほどよろしくおねがいします。

2.特別サービスをご希望の方はご登録時に「性別」「生年月日」をご記入ください。
なお特別サービスは抽選となります。ご了承のほどよろしくおねがいします。

以上。

補足:さらっと教えていますが、有料で教えて結果もそれなりに出ている方法です。
ここまで読んでくれた方に対してのお礼として受け取ってください。

ここで疑問が生じる方も居るでしょう。

疑問:「ちょっとまって、顧客が登録してくれるのであればわざわざ性別や生年月日を聞く必要はないよね?」

いいえ。必要です。あなたのメルマガに登録する読者は「顧客」とは限りません。また、顧客名を名乗るとも限らないのです。

ココナラを例にあげます。
あなたの顧客のひとりに「サトウ」さんという方がいます。
あなたはすでにサトウさんの性別、生年月日を知っています。
しかし、サトウさんはあなたのメルマガを購読登録する際に本名を記入しました。サトウさんの本名は「タナカケイコ」。さらにサトウさんは「私はココナラでお世話になったサトウです」とは名乗らなかった場合はどうでしょうか?

サトウさん=タナカケイコさんという合致がおこなわれないため、あなたは別人として取り扱ってしまうでしょう。
また、あなたのメルマガを購読するのは顧客だけとは限りません。
あなたに興味をもっただけの方である場合もあるのです。以下でいう2のパターンです。

▼メルマガ購読登録までの流れ
1.プラットフォームで獲得した顧客
検索→ブログ→メルマガ登録

2.ブログ読者
ブログ→メルマガ登録

ブログではじめてあなたを知って、メルマガを購読する方もいます。
当然、新規の方ですのであなたはなにも情報を持っていない。
情報を持っていなければ聞かないといけません。
かといってメルマガ登録フォームは自動的に「顧客」「新規読者」を振り分ける機能は持っていない。だからこそすべてのメルマガ購読希望者には登録時に聞くべきなのです。性別・生年月日を。

占い師は他の業種に比べても個人情報を教える抵抗感が薄いです。つまり、他業種に比べて生年月日という情報(データ)を得やすいのが占い師なんですね。このメリットを活かさないと損をします。

入手したデータの扱い方、メルマガからどうやって収益をあげるのかについてはまた別の機会にて説明いたします。

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