
タブーを犯さず仮想敵批判をして、身内の結束を高める方法。あるいは「SNSの辛口批評家を真似してはいけない理由」
み~~~んな間違い犯し過ぎ!
■はじめに(前置き)
仮想敵批判が下手な人が多すぎます。なぜ、ここまで言い切れるのか?
私自身が仮想敵批判で失敗して、勉強をし直した過去があるためです。
そこで今回は「リスク回避をして仮想敵批判をする方法」について説明します。仮想敵批判を使いこなすための一助になるとおもいますので、最後まで読んで頂ければ幸いです。
■注意点
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あなたは〇〇していない? 間違いやすい「仮想敵批判」
情弱向け情報商材を売っている方が日常的に使用するのが仮想敵批判。
SNSではよく見かけますよね。また、サロン・コミュニティ運営者も内部の結束を高めるために使用しています。自身を教祖とするためにも必須のテクニックです。
ただし、すこし使い方を間違っただけでも意外なところからダメージを負うのが仮想敵批判。
組織運用慣れていない方はあまり使用しないほうがよろしいとおもいます。
いまの密かなトレンドは「いい人戦略」ですからね。短期的にコンテンツを売り払う。または情報に疎い方を集めるのであれば戦略的に採用しても良いでしょう。しかし、組織ではない個人が中長期敵にアカウントを運用していくのであれば採用を控えるべきでしょう。
▼業界のインフルエンサーを真似て失敗したAさん
当記事(メルマガ)を書こうと思い立ったのはとある相談が寄せられたため。相談者は副業占い師のAさん。Aさんは尊敬しているネット占い師(以下、Bさん)のフォロワーでした。投稿を熱心に読み込み、取り入れようとしたのですね。かなり勉強熱心。そして行動力もありました。AさんはさっそくBさんの真似をしてアカウントを運用しはじめたのです。しかし失敗。多方面から誹謗中傷が相次ぎアカウントを削除。「もうSNSはしない」と意気消沈してしまいました。
Bさんは業界内のインフルエンサーです。真似て損をするはずはない。どういう原因があるのか私も気になりました。そこでBさんのアカウントを教えて貰い、調べて見ることに。するとすぐに「それらしき原因」を感じ取れました。
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