【値下げ合戦に疲れたあなたへ】安売り占い師のためのＬＰ（ランディングページ）必要論

安売り合戦から逃れたいあなたへ。

占い師・副業占い師さま向けの記事です。

▼当記事の説明

基礎的なＬＰ必要論について書いています。
すでに知識がある方には不要な文章ですのでご注意ください。

私が一貫して申しているのが以下の２点

・プラットフォーム内では満足な収入（利益）は得られませんよ
・だからバックエンド商品を売りましょう

なお、私はプラットフォーム内で売った経験が２０、３０もあれば十分に
次の段階に移行しても良いと考えています。
ずっとその環境にいるとそのうち「今の環境から抜け出そう」という気概が
失せてしまうからです。

よって、メルカリ・ココナラなどで売れ始めた頃から準備しておいても損はないでしょう。プラットフォームで顧客を集めたあと、すぐに本格的な作業に入れるという利点もございます。

なんの下地ももたずに「占いで月に３０万円達成！」とうたい、高額を稼いでいる占い師はほぼこの戦略をとっています。
もちろん、心身ともに疲弊するゴリ押しで稼いでいる方も見受けられます。

でも、そこまで疲弊して稼ぎを出す方法はいずれ限界が訪れます。
自分に合っていない方法をとっているのですから無理が来てもおかしくはありません。

好調な占い師が突然に占い活動を辞める要因のひとつと言えます。
だからこそバックエンドを売るという思考に切り替えないといけないのですね。売れっ子占い師が副業占い師に売り上げ増大のコンサルティングをしていますが、あれはすこし考えものです。なぜならプラットフォーム内でのミドルエンド～バックエンドしか教えない傾向があるためです。
自分が一番大きく儲けている「核」の部分は話さないのですね。
注：私もすべての占い師の講座を把握してはいません。例外ももちろんございます

講師が「バックエンドを売りましょう」と言ったって、それはプラットフォーム内におけるバックエンド。本来の意味でのバックエンドではありません。それにプラットフォームは固定相場。この天井を破るのは至難の技です。

腕が良くて知名度も実績も多数持っている占い師でもせいぜい５万円の占いサービスを売るのが限度。副業占い師であれば１万円の商品を売れたら賞賛されます。

すでに先行者利益を得て、不動の地位を築いているのであれば
プラットフォーム内でも十分に稼げるでしょう。
でも、後発でメルカリ・ココナラなどに参入した方は別です。
プラットフォーム内だけで戦っちゃダメなんです。

では占い師が隠す儲けの核とはなにか？ それがバックエンド戦略です。

ですが。バックエンドを売るまでにはさまざまな難所を越えなければいけません。占いに特化したバックエンド戦略を記した書籍はありません。
また、私が調べたところそのような情報商材もない。
ですので、以下の方法をとるしかないのが現状です。

• 高額のフィーを支払い売れている占い師に教えてもらう

• 高額の情報商材を買い、自分で試してカスタマイズする

• 本を読み、その知識を頼りに試行錯誤する

以上。

コンセプトメイク、ターゲット層の選定、無料特典の用意、ステップメールの作成・全体的な導線の管理などなどやることはたくさん。とる手段によっても必要であるもの、不必要であるものも異なるでしょう。ですが、ほぼ必要となり、勉強する量が多いのがＬＰ（ランディングページ）です。

見覚えはありませんか？ あの縦に長いウェブページです。
ネットで無料鑑定・無料占いをしたあとに飛ばされがちなページでもあります。今のウェブサイトでは当たり前の追尾式のナビゲーションバーもなく、
サイドメニューもない。リンクされているのは「お問い合わせ」「購入」に繋がるボタンだけ。まさに上から下に読むだけのページ。
単純、だけど閲覧者を離脱させないように様々な工夫が施されています。
「最初はあまり興味はなかった。けれどつい最後まで読んでしまった」
となるのがＬＰなんです。

正直、うさんくさいですよね。まるでひと昔の情報商材の紹介ページです。
このように思われた方もいるでしょう。まさにそこです。
ひと昔前のＬＰがいまだにつかわれている点に注目すべきなんです。
なぜ、いまだにＬＰが存在するのか？ 当然、効果が期待できるため。
有名な占い師を調べてみてください。ほぼ専用ＬＰがつくられています。

ただし、受け入れられない占い師の方々もいるのが現状。

占い師「私はあんな下品な方法はとらない」

心理的な面もあるのでしょうね。

占いの館や占い事務所に在籍している方ならばそれでもよいでしょう。
泥臭いプロデュースをしてくれる人が後ろにいるのですから。
ＬＰがなくても所属している占い師の本命商品をセールスする余裕があります。

でも、あなたは？ プロデュースをしてくれる人もいない。
あなたの商品を売ってくれるセールスマンもいない。
事務所の看板も使えない。サポートしてくれるプロの占い師の先輩もいない。ないない尽くしです。

できるのはココナラ・メルカリ・WORDSなどのプラットフォームでコツコツと占いを売る。あとはストアカやＢＡＳＥ（ベイス）ですこし高い占いサービスやお守り・天然石を細々と売るのみ。月に数万円で満足できるのであればなにも悪くはありません。本人の自由です。しかし、もっと売り上げを増大したい、もっと占いをしたい。

高額な占いサービスを売って自身に価値があると証明したいのであればバックエンド戦略をとるしかありません。そして必要となるのが前述したＬＰです。ＬＰに嫌悪感を抱いているとあなたのバックエンド（本命商品）は売れません。それほどバックエンド戦略の一端をになうのがＬＰなんです。
ＬＰがないとフロントエンド（利益がほぼない商品）を売るだけの生活になってしまうでしょう。

ＬＰに関してもさまざまな要素が詰め込まれており、勉強が必要です。
また、その要素を占いサービス販売向けに適用する作業も生じるでしょう。
面倒です。でもやった分だけ返ってくるのがＬＰの良いところでもあります。ですので、あなたも取り入れてみてください。
ＬＰについてはまた別記事で記す予定です。
しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。

もっと深くバックエンド戦略を知りたいあなたへ

政策の失敗続きで国民への負担が増大しつづけるのが今の日本です。
以前は「月２万も副業収入があれば十分」と言っていた方が
「もうだめ。月５万ほど副業収入があって以前と同じ生活を維持できる」
と言っています。生活防衛のために副業をはじめる方がさらに増えるでしょう。そしてなだれこむのがおそらく占い業界。
情報商材屋も煽っていますから参入者はますます増えると予想できます。
なんら対策をしないと収入は減る一方。プラットフォーム内ではすでにお客さんの奪い合いが発生しています。いまこそ占いの販売スタイルを変えるべきなんです。では、具体的にどのように行動すれば良いのか？
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