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失敗が怖くなくなる!成功者の思考法とは

今回は、
「失敗が怖くなくなる思考法」
というテーマでお話します。

副業、勉強、スポーツ、資格、、、

何かに挑戦しようとするとき
「失敗したらどうしよう」という
感情って切り離せませんよね。

失敗したらどうしよう、、、
失敗するかもしれない、、、

と考えると、
やってみよう、挑戦してみよう
という気持ちがしぼんできてしまいます。

じゃあ、どうすればいいのか?

成功者の思考法から、
失敗を恐れない方法を探ってみましょう!

※この記事は2024年7月4日の記事を加筆・修正したものです。
https://note.com/taakung/n/ncdc04ca6049b


「失敗=全部ダメ」ではない

先日、娘がこんなことを言い出しました。

「パパ、ピアノやめたいの」

娘はピアノを習っているのですが、
毎週とても楽しそうに通っていて、
てっきりピアノが大好きなんだと思っていました。

ところが、突然の衝撃告白!

ぼく「どうしたの?」
娘「うまく弾けないの」
ぼく「ピアノが嫌いになった?」
娘「ピアノは好き」
ぼく「練習はしたくない?」
娘「あんまりやりたくない」
ぼく「どうして?」
娘「だって、できないんだもん。。。」

どうやら、

曲が弾けない 

弾けないから弾きたくない

弾けるようにならない

という悪循環に陥ってしまったようですorz

ぼく「一回だけパパに聞かせてくれる?」
娘「うん。。。」

渋々了承して、一回だけ弾く娘。

すると、うまく弾けない部分が
2箇所だけあることがわかりました。

ぼく「ココとココが難しいみたいだね」
娘「うん。」
ぼく「じゃあ、弾けないところだけ、1日1回、ゆっくり弾いてみようか」
娘「う~ん、、、わかった」

そして、弾けない部分だけを、
1日1回、ゆっくり練習するようにしました。

1週間後、、、

娘「パパ、なんかできるようになった」
ぼく「よかったね!弾けるようになったね」
娘「うん、こんなに速く弾けるようになったよ」

そう言って、娘は、とても嬉しそうに、
1週間前にできなかった曲を、
1曲通して弾いてくれました。

「失敗したくないから始められない」
「上手く行かないからやめようかな」

何かに挑戦しているとき、
失敗したり、うまく行かなかったりすると
落ち込みますよね。

「自分には才能がないのかも」
「続けても上達しないのではないか?」
「このままやっても稼げないのでは?」

不安になってしまうこともあると思います。

だけど、失敗したからといって
全部が上手くいっていない
というわけではないんです。

必ず失敗の原因があるんですよね。
原因をたどれば、必ず解決策がある

娘の場合、「ピアノやめたい」の原因をたどると、
「曲が弾けない」→「弾けない部分がある」ということでした。

「弾けない部分」を解決することで、
曲が弾けるようになり、
ピアノやめたいという問題も解決したわけです。


失敗してからがスタート

以前のぼくは、
「失敗するのが怖い」
「失敗したからやめよう」
そんな風に考える人でした。

失敗したらカッコ悪い。
失敗しないようにしなきゃ。

何をやるにも、
いつもそんなことを考えていました。

だけど、ある言葉を知って、
「失敗」についての考え方が
がらっと変わったんですね。

発明王トーマス・エジソンの言葉です。

私は失敗したことがない。ただ一万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。

要は、
失敗は成功のための「データ」でしかない
というわけです。

これ、けっこう衝撃を受けました。

だって、失敗を失敗として捉えないって
すごい革新的な考え方だと思いません?


成功者の思考法

ぼくもそうですが、多くの人は、
物事を行うとき、

構える→狙う→打つ

の順番で考えます。

正しい姿勢で構えて、
外さないようによ~く狙って、
打つ!

違うんです。

エジソン始め、成功している人って

構える→打つ→狙う

の順番で考えているんです。

正しい姿勢で構えて、
ひとまず打つ!
そして、狙いを調整する

  1. 構える:準備する

  2. 打つ:結果がでる

  3. ねらう:改善する

このサイクルなんですね。

結果が出てからが重要で、
失敗してからがスタートライン
考えているんです。

演奏者でも、スポーツ選手でも、起業家でも
勉強でも、趣味でも、仕事でも

なんでも同じですが、
成功する人は、みんな、
失敗を成功に導くための「データ」として捉えています。

だから、失敗することを喜ぶんです。

「やった!うまくいかない方法を見つけたぞ!」と。

失敗することでデータを得て、
データをもとに次の手を考える。

失敗すれば失敗するほどゴールに近づく
という思考なんですね。

2019年、ホリエモンこと堀江貴文さんは、
ロケットを宇宙空間に飛ばすことに成功しました。

日本の民間企業としては初でした。

しかし、1年前の2018年の打ち上げの際には、
打ち上げの4秒後に爆発して失敗しています。

このとき、ホリエモンは記者会見で
こんな前向きなコメントを残しています。

次の3号機のためにどう改善するかが課題になってくる。そこに全力投球できるよう、バックアップ態勢を強化しようと思う

注目していたほとんどの人が落胆する中、
ロケット開発の当事者たちは、
落ち込みムードではなかったんですね。
失敗の瞬間から次の手を考えていたんです。

最後に、もう1つエジソンの言葉を紹介しますね。

私は、決して失望などしない。どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。

失敗を恐れる必要はないんです。
それは失敗ではない。単なるデータだから。

失敗して、初めて前進することができます。
失敗すれば失敗するほど、成功に近づきます。

そんな思考になれば、
失敗するのが怖くなくなりませんか?

たあくん

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