2023シーズン:WEEK3 NO戦翌日の情報とインジャリーリポート
NO戦翌日の諸々がありますが、次の試合がサーズデイナイトとということで既にインジャリーリポートも出ています。
現地月曜のインジャリーリポート
実際には練習していませんが練習があった想定でのものです
DNP:CBアレグザンダー(腰)Sアンダーソン(ハム)OTバクティアリ(膝)ILBキャンベル(足首)OLジェンキンス(膝)OLトム(膝)CBヴァレンタイン(大胸筋)WRワトソン(ハム)
LP:OLBゲイリー(膝)RBジョーンズ(ハム)
試合翌日ということもあり多くの選手がDNPに。RBジョーンズが参加扱いになっているのは朗報ですね。
逆に先々週から練習に参加し試合にも出ていないWRワトソンが不参加なのは回復に時間がかかっていそうで良くない情報です。
火曜が実際に練習を行う日なので、そこである程度の状況がわかりそうです。
ラフルアHC会見より
・OLトムの状態は良さそうだった。試合ぎりぎりまで状況を確認する
・ILBキャンベルはキャンプでの怪我の再発ではない
・昨日の試合後に「劇的な勝利を祝うのは良いが、(サーズデイナイトを控える)我々の世界ではもう水曜日だ」と選手に伝えた
・ダン・キャンベルHC就任以来、DETはタフで気骨のあるグループになった。彼らは努力を惜しまないチームだ
・CBヴァレンタインの大胸筋の怪我は断裂ではない
・WRウィックスは体の動き、LOSからのリリースが上手く、競り合いに強い
・4Qでディロンの出番が少なかったのはハリーアップオフェンスの副産物。彼が出ていたとしても自信を持っていただろう
・オフェンスでニクソンの出場を増やすかどうかは昨日のプレイを踏まえ検討する
・日曜はワトソンとジョーンズが出場することを期待していたし、木曜の出場も期待している
出場スナップ数
WRウィックスが52スナップ。ワトソンがいない中で主力扱い。
LTウォーカーが100%出場。
DLブルックスが28スナップとスレイトンより多く出場。
PFF評価
オフェンス上位
1. WR Romeo Doubs: 73.8
2. LT Rasheed Walker: 73.2
3. RT Zach Tom: 68.7
4. WR Dontayvion Wicks: 65.3
5. QB Jordan Love: 63.9
両タックルが高評価。NOのパスラッシュを止めたのが勝利の大きな要因になりました。
ディフェンス上位
1. S Rudy Ford: 88.2
2. ILB De’Vondre Campbell: 79.3
3. OLB Rashan Gary: 77.8
4. CB Rasul Douglas: 75.7
5. CB Keisean Nixon: 74.2
Sフォードが高評価。アグレッシブなプレイで好タックルを連発。課題と言われたセーフティですがサヴェッジも含め良いプレイが続いています。
オフェンス下位
1. TE Josiah Deguara: 41.0
2. RG Jon Runyan Jr. : 48.3
3. LG Royce Newman: 50.1
4. TE Tucker Kraft: 50.4
5. WR Malik Heath: 53.3
ガード陣の評価が低いのがパッカーズのウィークポイントを如実に表してますね。彼らのランブロックが良くならないと基本的にランは出ません。
FBでの出場がほとんどのデグアラのブロックもランが悪い要因の1つですね。
ディフェンス下位
1. LB Quay Walker: 43.6
2. CB Carrington Valentine: 52.7
3. OLB Justin Hollins: 56.6
4. DL Colby Wooden: 58.7
5. CB Corey Ballentine: 60.0
2週連続で高評価だったILBウォーカーが最低評価。個人的にはカバーは良くなかったとは思いますが、そこまで低いようには見えませんでした。
その他
今日更新した別の記事です。よろしければ
GO!PACK!GO!
もしサポートいただける方はぜひお願いします! サポートいただいたお金はゲーパス、PFFなどNFL、パッカーズ関連の情報取得用に充てさせていただきたいと思います。