2023キャンプ:グートクンストGM、コーディネーター陣の会見
現地金曜は練習は休みでしたが、表題の通り複数の会見がありました。
グートクンストGMの会見
・ラヴはこのキャンプで多くの良い面を見せている。明日の試合も大きなステップの1つ
・ILBキャンベルの怪我は軽傷でWEEK1の出場は問題ない
・今年の新人は与えられた機会を活かしアピールしている
・WRリードはイン、アウトでプレイでき、リターナーとしても優秀。セパレートができ競り合いにも強い
・Kカールソンはは安定感が必要。我々は彼が改善すると信じている。前トンプソンGMがクロスビーに対してそうだったようにキッカーに対しては忍耐が必要
・現時点でキッカーの補強はしない。カールソンは可能な限りキックをする機会が必要
・セーフティの争いはSEA戦まで続く。誰が抜け出すか見定める
・TEデイヴィスの怪我は痛い。アレンの伸びに期待しているが、ロスターカット以降のTE補強も視野に入れている
・プレシーズンゲームでオフェンスがプレイすることは重要。ラヴを含め彼らは経験が少なく試合の中で成長することが必要
・バクティアリをトレードすることはない。彼は経験ある選手でシーズンに出場できるようすることが最優先
・(勝利と若手の成長のバランスは?)勝利は重要だが、最も重要なのはチャンピオンシップを取ることだ。そこに達するにはチームの中に伸びしろがなければいけない。昨年のチームから大きな成長が無ければ我々はチャンピオンシップを取れるチームにはなれない
ビサッチアSTCの会見
・Kカールソンは多くのポジティブな面と改善すべき点がある。成長し続けることが重要
・TEデイヴィスを失ったのはSTにとって厳しい。彼はSTで並外れた選手だった
・NE戦ではTEアレンを多くの役割で試す
・パンターは高いレベルで争っている。ウィーレンはキックだけでなくホールドも上手い
・パントリターンはニクソンとリードを使い分けていく。ニクソンがディフェンスでの出場が多くなればSTでの負担は減らす方向になるだろう
バリーDCの会見
・CBヴァレンタインが7巡指名の選手なのは驚きだがブレイディが200位以上の位置で指名されたようにドラフト順位では選手の能力は測れないことがある
・ダグラスはCBのスターターでありセーフティをやらせることを考えたことはない
・DLウッデンとブルックスは良い仕事をしており現時点での内容は嬉しい限り
・セーフティは来週まで競争。競争はチーム力を上げる上で重要な要素
・コールの伝達役はILBキャンベルに決めているわけではなく複数人で行っている
・CBアレグザンダーをNO.1WRに付けるかは週毎のプラン次第。彼がそれを希望していることは理解している
・Sサヴェッジはセーフティのリーダーとしてうまくやっている。今キャンプでの内容も素晴らしい
・DLワイアットは2年目に大きく成長している
・CIN戦で初めてコーチズボックスからコールしたがとても気に入った。より冷静になれるし、シリーズ間にプレイシートを並べて多くのことを検討できる。今後もコーチズボックスからコールするだろう
ステナヴィッチOCの会見
・ラヴは快適にプレイしているし、より良くなろうと日々努力している
・OLトムはジェンキンスのようにどこでもハイレベルでプレイできるしRTだけに適正があるわけではない
・OTバクティアリは膝の状態をケアして日曜に出場すれば今でもオールプロレベルの選手
その他
グートクンストGMがが明言したので明日のNE戦はスターターが出場。合同練習2日目は散々だったので、その反省を踏まえた良いプレイをみたいですね。各ポジションのロスター争いもここからはシビアになってきます。
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