2023NFLドラフト:DAY2指名選手の紹介など
DAY2では2巡2人、3巡1人の指名が行われました
2巡42位:TE Luke Musgrave(オレゴンステイト)
2巡50位:WR Jeyden Reed(ミシガンステイト)
5巡78位:TE Tucker Kraft(サウスダコタステイト)
グートクンストGMの会見より
個人的な感想
TE2人、WR1人とオフェンスのレシーバーを予想通り指名。いずれもポテンシャルが高い選手で大満足です。
TE Musgraveは層の厚い今年のTEでも能力は1番と評価していた選手。怪我で出場が少ないので評価が難しかったので2巡に収まりましたが、プロボウル級になれる逸材です。
WR Reedはサイズ的にパッカーズには好まれないと見ていましたが2巡での指名。小柄ですが40yd4.4秒のスピードを活かして直線的な動きでフリーになれるタイプ。力強さもあり単なるガジェットの選手ではなくディープも狙えます。リターナーとしても今ドラフト1番と言っても過言ではない存在でニクソンとの併用が予想されます。
TE Kraftはサイズを活かしたTEらしい選手。ブロックもうまく力強いRACは大きな武器。Musgraveよりはブロッキングよりで使われることになるかもしれません。もちろん、レシーバーとしても十分に活躍できる素材です。
2巡45位を2回トレードダウンして5巡と6巡を獲得。GMが言っているように同じレベルの評価をしている選手が複数いたのでダウンしても良い選手が獲得できる状況だったということでしょうね。45位から50位の間でWRは指名されていないのでReedが1stオプションだったと思われます。
DAY3に向けて
なんと4巡1つ、5巡2つ、6巡2つ、7巡4つと9ピックを保持することになりました。これだけあると全員をロスターに残すのも難しくなるのでどこかでトレードアップをしたいですね。下の方でアップしてもしょうがないので4巡、5巡で2回くらいできると理想的でしょうか。
EDGE,TE,WRとDAY2までにニーズをある程度満たすことができました。残るニーズはDLとS。他のポジションはBPAで良いと思いますがIOLはデプスを考えると1人は指名したいところです。また、控えQBも5巡以降で指名があると思います。Kはめぼしい選手がいないのでUDFAで十分でしょう。下手に指名するとその選手に固執することになるので使い物にならなかった時が大変です。
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