2023シーズン：CBラスール・ダグラスをBUFへトレード

CBダグラスがBUFへ放出。昨日、「トレードは関係無さそう」と言いましたが関係ありました。すみません。

トレード期限ぎりぎりでCBラスール・ダグラスをBUFにトレード。ダグラス＋来年の5巡と来年の3巡の交換#グリーンベイパッカーズ https://t.co/bJgJ5QVsLS

— Packer Tarkun (@taaKun0811) November 1, 2023

ジェエアが腰の怪我で不安定な中でダグラスは今1番信頼できるCB。彼を放出したということは将来のためのチーム作りにシフトしたということですね。シャットダウンCBではない選手で3巡を得たのはチーム力の低下を考えなければ得はしていると思います。

CBはヴァレンタイン、バレンタイン、ロシェルのうち誰かが良くなってくれれば。特にヴァレンタインは伸びしろが大きいと思うので期待したい。ストークスが復帰できればスターターもあると思いますが、PUPから復帰後にすぐIR入りなので厳しい気もします。

Rasul Douglas was signed off the Cardinals practice squad by the packers on October 6th 2021. On October 28th 2021, Douglas had a game sealing INT against his former squad. No doubt my favorite memory of Rasul. Appreciated your time in Green Bay, sir! 🧀 pic.twitter.com/mTXrLGNsGn

— 🧀🧀 (@OGpackersFan) October 31, 2023

2021年シーズン途中にARIのプラクティススクワッドから、ジェエアが怪我をしてCB不足のパッカーズに加入。すぐにスターターとして出場し、良いプレイを連発して主力にまで上り詰めました。

上記のARI戦のインターセプトは想い出深いですね。逆転されそうな雰囲気の中で決めたインターセプトは値千金。「来てくれてありがとう！」と心底思いました。

プレーだけではなくディフェンスのまとめ役としても重要な役割を担っていたダグラスの穴を危惧する声は多く、実際に痛いのは確か。しかし、まとめ役はクラーク、プレストン、ゲイリー、ジェエアと経験ある選手がいるので、彼らにやってもらわなければ困ります。また、まとめるのは選手ではなくコーチの仕事。ダグラスが抜けてより酷くなるようならそれはコーチの責任とも言えます。

BUFはスーパーボウルを狙える強いチームですが、CBに怪我人が多くダグラスの力がすぐに必要なチーム。大活躍する彼を見たいですね。

「ほんとに今までありがとうスール！」

GO!PACK!GO!