【ラヨーンは「何もない」は本当? タイ東部】
【「何もない」シリーズ】
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「何もないシリーズ」を継続リサーチしていましたところ、思いがけないところでタイの「ラヨーン」が加わりました。
というわけで、今回はラヨーン県について、「何もない」という評価を覆すて記事を書いていこうと思います。
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今回は、タイで現地採用経験のある某有名youtuberのツイートがきっかけでした。ツイッター上の「質問箱」を利用して受けた次の質問に答えたものでした。
「父親がラヨーン県に駐在が決まりました。ネットで調べてもあまり情報が出てこないのですが、どんなところですか?」
という一般ユーザーの素朴な質問。それに対して、
youtuber 「工業団地意外何もないです。何もないです。」
というやりとりでした。その後、他のユーザーから、鳴き砂で有名だとか、果樹栽培が盛んだという事を聞き次のように。
「ラヨーンって色々あるのね」
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私はラヨーンを訪れたことがありますが、タイの地方の開放的なビーチリゾートの街といったイメージで、タイ東部の中でも自分のお気に入りの町の1つです。
トロピカルフルーツは産地でもあって豊富だし、シーフードのレストランは海沿いに沢山あるので、食事がとても充実しています。もちろん、私がよく利用するような庶民向けの総菜食堂や注文食堂などもたくさんあります。
海に近い通りは小さな食堂やレストラン、ホテルなどが多く、バーやパブ、マッサージなども充実しており、雰囲気が良い通りなので何枚も写真を撮りました。
ラヨーンは工業団地に近く、日本人のビジネスマンも多く滞在しているので、夜にビシッとしたスーツをきた日本人が数人で歩いているのも観ました。
そういった日本人向けに、日本食の食堂や居酒屋が数店あり、冒頭の画像の日本食の屋台村もあります。タイに慣れてない日本人でもしばらく飽きることのない街だと思います。
タイ東部にはこのラヨーンのような中小規模の街が点在していて、開放的な海沿いの町も多いです。街と街の移動はロットゥー(ミニバス)で可能ですが、特にドライブやツーリングなんかできると、とても便利だし魅力的なルートだと思います。