【2019年3月 ワードプレス5.1のサイト制作の注意点】
1.テーマ(テンプレート)
テーマはワードプレス5.1になって大きく変わる点は無いと思いますが、ワードプレスでテーマ(テンプレ)を導入して各種設定も済ませ、ブログを始めるのには本は無くても可能です。
基本は質の高い記事がたくさんネット上で見つかるので、そこから探して見ながらやればOKです。
ただ体系だった初心者向けの使い方の本は、何か設定などわからない時に辞書的に使うのは役立つこともあるかもしれません。
また、テーマをアフィンガーや腎威などにしている場合、不要となるプラグインもあります。
例えばSEO対策は、無料テーマの場合はプラグインに頼るしかないです。アフィンガー5ならSEO対策が標準で搭載されており、テーマを導入すれば他のプラグインなしで対策が可能になります。
【注意点】
・自分がどのテーマを使うかにより、参考にすべきサイトが違う
・テーマにより導入すべきプラグインが違う
テーマは無料から有料までたくさんあるので、参照するサイトは自分が使いたいテーマの解説をしていて、ブログ自体もそのテーマで作られてるものを選びましょう。
2.Gutenberg(新エディター)
ワードプレスのバージョンは「WordPress 5.1」に更新されています。
以前からワードプレスをご利用の皆さんは、このGutenbergにうまく対応できない模様です。
新バージョンのブロック形式は慣れないと書きにくいですよね。
どちらかというとnoteの記事の形式に近いです。
改行は「Shift+Enter」とかね。
よく見るとGutenbergでも、従来のような形式のエディターを選択できます。
投稿画面で⊕アイコンをクリックすると出てくる以下のような画面の下の方にフォーマットがあります。
フォーマットから「クラシック」というエディターを選べば旧エディターのように入力できます。
これで慣れ親しんだ従来のエディターのように入力ができます。
ちなみに、旧エディターであるクラシックエディターは2021年にはサポートが終了するそうです。
旧エディターに慣れきってしまった人も、できるだけ早いうちにGutenbergに触れて徐々に使いこなせるようにしておきたいですね。
3.ワードプレス5.1のまとめ
5.0以降はメジャーアップデートになるので、大きな変更も出てきています。
現在は5.1になっており、マイナーアップデートもあるので、細かい注意点などが分かり次第、この記事に書き足していきます。
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