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アンヘレスへの旅行準備

公務員だとあまり職場で下世話な話ができない。もちろん業務中では信用失墜行為につながるだろうし、狭い世界で同僚たちに変なレッテルを貼られてしまうことは今後の公務員人生に都合が悪くなるだろう。

ただし、こういった話題が好きな職員も少なくないのはどこの世界でも同じ。あまりオープンにせずに2人同士などでお互いの出方を探りつつ話すのも楽しいものである。

今回のメインはそこではなくて、フィリピンのアンヘレスへ旅行にいく計画を立てているという話題だ。
コロナ前にマニラに行ったことがあったが正直フィリピンにあんまり良い印象を持ってなかった。治安もあんまり良いし、飯もうまくない。英語が通じるが、自分の英語力が低いためが他の国より話が通じなかったし、正直あんまり人間も好きではなかった。

独身で夜遊びが好きな私は情報収集をするなかでアンヘレスが夜遊びの街としてはとても評価が高い。逆に観光要素は少ないということだが、加齢で出歩くのもすぐに疲れてしまうし、東南アジアの暑い気候で歩き回るのは辛いので今回はそこは良しにしよう。

では旅行のための準備としては挙げられるのは航空券の手配である。最寄りの国際空港は関空になるのだが、関空からアンヘレスの最寄りのクラーク国際空港へは直行便が飛んでいない。コロナ前は確か飛んでいたかと思うのだが、今回はマニラ空港に向かい、高速バスでアンヘレス向かうという往復ルートを選択した。

私は移動について速さが同じ場合はできるだけ運賃が安いものを好んで選択する。中〜長距離は流石に困難であるが、4時間ということでLCCであるAirAsiaを選択した。往復で3万2千円程度。モニタ・機内食はなしで問題ないが、狭いところに押し込まれるのが精神的にきついため、座席指定で通路側を取った。

今回の旅の楽しいところは、エポスカードの修行で念願のエポスプラチナを最近取得して、プライオリティ・パスをゲットしたことである。昔に高いなーと思いつつ、バンコクの空港でラウンジで飲み食いしたことが忘れられず今回はラウンジを楽しむも一つの目的であったりする。

残るはホテルであるが、アンヘレスのウォーキングストリートから近くて、経験者のブログなどから人気のあるホテルを予約した。バックパッカーのようなその場でホテルをとるということは流石に今はできないが、これでほぼ8割近く準備は完了といったところ。あとは仕事で問題が発生することがないことを祈りつつ待つだけである。

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