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アンヘレス・マニラ旅行記1

冒頭

早めの夏休みをとって久々の海外旅行へ。
今回の渡航先はフィリピン🇵🇭。フィリピンに向かうのはコロナ前なので久方ぶり。

自宅から空港まで

最近、特にコロナ後は飛行機代がバカにならないのでもっぱらLCCを利用。手持ちの荷物を少なくしてバックパックで旅行していることが多い。
バックパックに3泊分の荷造りをして早朝に自宅を立つ。梅雨時期だが幸い天気もなんとかもってくれた。
まずは自宅から関空まで途中に1度乗り継いでの移動。空港にたどり着くまでに徒労が伴うのがド田舎ならではのつらさがある。

空港からラウンジ

と言いながらもあっさりと予定より少し早く関空に到着。今回はLCCのエアアジアでマニラまでのフライト。
事前にWEBチェックインを終えており、チェックインカウンターの専用レーンで特に並ばずにボーディングパスを受け取りチェックイン完了。
ここまで来ると一段落という感じで、それとともに海外旅行のワクワク感が高まってくる。
なんともなく空港内をぶらぶらとしようかなと思ったが、今回の目的の一つであるラウンジを楽しむため、早速出国手続きを終えてANAラウンジへ。

ANAラウンジで

ANAラウンジに入ったのは昼の12時前後。プライオリティパスを使用して早速中へ入るとまあまあの込み具合。
なんとか空いている席を確保して、早速噂のANAカレーや焼きそば、パンなどの軽食を楽しみつつ、ビール2杯、ワイン、日本酒をちゃんぽん。
今回はLCCなので機内食やお酒はないので、これでLCCに勝てる!最高!

ANAラウンジ

限界までラウンジを楽しみ、ほろ酔い状態で出発ゲートまで。
エアアジアはあまり利用した記憶はないが、やはり基本的なサービスなしでシートピッチもやはり狭い。閉所恐怖症なのでオプション料金を払って通路側を選択。

機内では

CAさんは日系エアと比べてラフな感じでこちらも良き😀
軽く酔っぱらっているので、離陸前後ですでに一度睡魔に落ち、途中目覚めて持参した単行本を読みながらあっという間にマニラに到着。
マレーシアでもあったが着陸前の機内で殺虫スプレーを噴射されるのは汚物扱いされているのかと思ってやはりちょっと不快感がある。むしろ日本に到着するときにしたほうがいいじゃないかという突っ込みはおいて。。。

ここで自宅出発から数時間経過しているがまだまだ終わりではない。空港ではとりあえずクレカでキャッシングをして1万フィリピンペソを確保。円安なのがとても残念。
マニラ空港からアンヘレスまでのバスにのることとなる。なんとかバス停を探して、SMクラーク行きのP2Pジーニアスバスに乗車することができた。

マニラ空港からアンヘレスへ

ここですでに18時頃だったが、乗客はあまり多くなかったので余裕をもって席を確保。もちろん自由席。
車内ではお兄さんがまずは降車場を確認。その後にチケットを配った後に、料金の430ペソ(約1200円)を回収される。
ここで席のリクライニングが故障が発覚。少し後ろにもたれるだけで倒れてしまうため気を付けないといけない。
また、マニラ首都圏を出るまでの道路の渋滞が半端ない。東南アジアあるあるだが、インフラがまだ不順なのはどこも同じ。

ブレブレのSMクラーク

マニラ市内はところどころに高層ビル群が見かけられるものの、幹線道路の屋外広告は募集中が目立っており、あまり景気は良くないのかなという印象。
首都圏を抜けてからは走行は順調。結果的に2時間30分ほどかかってSMクラークに到着。

アンヘレス到着

到着時にはSMクラークもしまっているようだったし、長時間の移動で疲れていたのでホテルに直行することに。
こちらも海外あるあるだが歩行者のことを考えて道路を作っていない。
ホテルまで向かうには感染道路を横断しないと行けないが、歩道橋や信号なんかもない。前のお姉さんと同じように信号のない幹線道路を小走りに横切ってんなんとか対岸まで移動。治安が不安だったがなんとかホテルにチェックインできた。

ホテル付近の夜のアンヘレスの路地

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