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2年後に退職する地方公務員

今から2年後の2026年の12月に退職を決意した地方公務員です。

自分の決意を表明するとともに、徐々に退職に至った決意や現状について今後も定期的にnoteに記載していきたいと思います。

まずはなぜ2年後の12月なのかです。
一番大きい理由は自分の資産形成です。公務員は収入が決まっており副業ができないので貯金をするか、それを元手に資産形成するしかありません。
もちろんハイリスク・ハイリターンな投資(投機)をすれば、一気に目標金額まで貯めることができるかもしれませんが、公務員ならではの安全思考では時間をかけて投資するしかありません。大体2年後に目標金額まで行けると踏んでいるからです。

次になぜ12月なのかですが、厳密に言えば退職予定月日は2月末日です。公務員の会計年度は4~3月なので、普通に考えれば3月末に退職するのが筋です。
ここでもう一つ条件があるのが、私が過去に3ヶ月ほど病気休暇を得ているからです。最初は退職手当を満額得るためには、3月末+3ケ月ほど仕事をしなければならないと思っていましたが、条例をよく見てみると病気休職の期間は半分しか算定されないこと、そしてその年の6ヶ月以上勤務していると1年とみなすという規定があったのです。

よって3月末まで必ずしも在籍しなくても良いとなると、次に検討するのが有給休暇の消化や期末手当についてです。1月で有給休暇が20日追加されるため、1月をまたいで有給消化したほうがお得です。また、12月の期末手当は基準日の12月1日の1月前まで在籍していればよいのです。

最後のポイントは有給消化中に県外に引っ越したいと考えていたことです。私の住んでいるところは雪が多い地域で、特に1月2月に引っ越しをすると雪の影響があると考えたこと、12月は引っ越し閑散期なので引っ越し費用や安く物件を好条件で契約しやすいと考えました。

以上が2年後の12月に退職(有給消化を始める)かについていただきました。ご購読ありがとうございます。次はなぜ退職するに至ったかについて書かせていただければと思おます。


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