見出し画像

【本日覚えた株用語:首吊り線】

首を吊るはめになるかも?危険信号首吊り線

どうも株式の世界の用語は怖い言葉が多いように見受ける。それぐらい紙一重の状況になり得るからとも言える。

首吊り線とは、窓を開けて高く寄り付いた後に長い下ヒゲをつけて陽線となった状態のローソクのことです。

画像1

ポイントは窓を開けて高寄りスタートするところ。買い勢力が依然強い状態から始まるが買い持ちしていた人が売り、その下がったところを買う人が出てきて結果、始値より高い状況で終値を付ける。
ただし、安値で買った人たちは手放し、高値で買ってしまって手放せずにいる状況が多いと考えられる。そういう人たちは動きが鈍いと損切りを考えるため売り勢力が強くなり、相場は下がっていくことが多い。

そればでは強かった相場が激しい上下運動の後、勢力が入れ替わっていると見られる。よって、「天井形成のシグナル」として見られる。

【今日の教訓】窓開けての上昇にはむやみに喰らいつかない!「上がりそう」だけどちょっと我慢する。

いいなと思ったら応援しよう!