【本日覚えた株用語】
ダブルトップとダブルボトム
株相場における代表的なチャート形状。
ダブルトップは高値圏で出来やすく、相場の売りシグナルを示すチャートパターン。逆にダブルボトムは底値圏で発生しやすく買いシグナルを示すチャートパターン。
①ダブルトップ
株価が上昇し、その後反落した後再度上昇するも前回と同じ株価あたりで上昇が止まってしまった場合、投資家心理としては「これ以上はもう上がらないかも」という思惑が働き、利確が増えて一気に株価が下降していく形。さらにM字の谷と同じ株価(ネックライン)で反発しないとさらに株価が下がる傾向にある。
②ダブルボトム
ダブルトップの逆で底値を2度たたくことで「これ以上は下がらないんだな」という思惑は働き株価が上昇。ネックラインを超えるとさらに株価が上昇する傾向が強く、買いのシグナルになる。
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