文章を書くということ

絵を描く、
作曲をする、
振り付けをつける、
踊る、
歌を歌う、
楽器を演奏する、
写真を撮る、
演説をする、
彫刻をほる…

何かを創造する、その手段は多種多様で、人の数だけあるのではないだろうか。

私の、創造、とは
文章を書くということ、かもしれない。

小さい頃から、本を読むのが好きだった。
寝る前に両親に読んでもらう絵本の時間が好きだった。
読書感想文は得意だったし、
手紙を書くのも好きだった。

絵を描くことよりも、
音符を並べて歌にすることよりも、
体から溢れる感情を踊りにすることよりも、

何よりも、自然に、心のままに
私の中から文章が溢れてくる。

文章を書くということは、私の頭の中の具現化で、
メディテーションだ。

趣味、特技、そんな大層なものでもない。
ただ吐き出す、感情のままに。
それが誰に評価されなくとも、
ここに残す言葉は、私だ。

未来のことを毎日15分、書き出すといいらしい。
未来のことはわからないけど、
しばらく書くことを試してみようと思う。

書きかけのシリーズがまだ残っているし、
思いのままにダラダラ書くのも悪くはないのかもしれない。


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