SONYの感動的オーディオ〖WH-1000XM4〗
このブログでは、私が所持しているSONYのオーディオ製品を使用感や、感想(感動)などを交えて紹介していこうと思います。
きっかけとなったAndroid Walkman
SONYのオーディオ製品にハマりだしたのは、私が学生の時からですね~ 今から8年ぐらい前ですかね。その当時Android Walkmanなるものが発売されており、それが最初に購入したWalkmanになります。
スマホも今と比べるとそれほど普及しておらず、Androidの操作性やサウンドなど、全てに感動していたのを覚えています。Android WalkmanでYouTube視聴なども出来たため、これは凄いと思いました。マニアックかもしれませんが...
また、ノイズキャンセリングやDSEE(サウンドエフェクト)なども手動で切り替える事が出来たため、その効果に驚いていました。このような事から電車の中や自宅など、どこでも使い回していました。個人的には現在のWalkmanの礎になるような機種だったのではないかと思います。
また、SONY製のワイヤレスイヤホンなども購入していたのですが、今より性能や使用感も悪く、不自然な音だったので、当時は有線の方が断然良いという結論でした。
その後にハイレゾ(高解像度音質の規格)対応の後継機種が出たんですね。こっちを待ってれば良かったと悔しい思いをした記憶があります。それからオーディオに魅了され、主にSONYやAstell&Kernなどの製品を中心に現在まで、様々な物を購入してきました。
WH-1000XM4
今回は現在のトレンドでもあるワイヤレスヘッドホンWH-1000XM4を紹介します。
8年前のワイヤレスイヤホンの性能が良くなかったことから、このような製品は長く敬遠していたのですが、ソニーストアで試聴したところ一目惚れして購入しました。
自然な音や使用感、操作性、ノイキャン性能など『素晴らしい』の一言でした。8年経過したとはいえ、それ以上の進化を感じました。デザインも好きで、色はブラックとシルバーの2色あるのですが、私は断然シルバーでしたね。やっぱりSONYさんはいい仕事してますね(*^^)v
バランスの取れた音や快適な使用感
ヘッドホンという事もあり私は自宅専用で使用しているのですが、とても軽い(254g)ため、見た目や頭の違和感が気にならないという方は外で使うのも全然アリだと思います。
まず組み合わせなのですが、XPERIA1と使う事がほとんどで、Amazon Music やApple Musicの定額制ストリーミングサービスで音楽を聴いています。 通信については自宅だけで使用する場合、Bluetooth接続の安定性は全く問題ないと言っても良いと思います。
音についてはいわゆるドンシャリ系(高音や重低音を強調する音)ではなく、非常にバランスの取れた聴きやすい音で疲れにくい音です。私はダンスミュージックやEDM、クラシックやジャズなどが好きでよく聴くのですが、どのような曲にも馴染んでいると思います。
ドンシャリサウンドでは無いのですが、ダンスミュージックやEDMには特に良い組み合わせなのではないかと思っています。オールジャンル問題なく聴ければ一番なんですけどね~ そこは個人の好みなどにもよりますので...
異次元のタッチセンサーパネル
この製品はスピーカーの表面のタッチセンサーコントロールパネルというものをタッチする事で、曲の再生、停止、音量調節など様々なことが出来るようになっています。
8年ぶりのワイヤレス製品ということで、タッチするだけでプレイヤー側を操作出来るというだけで驚きなのですが、更にその触れ方などによっても操作法を指定出来るとなると、もはや異次元の代物ですね(*^▽^*)
ワイヤレスイヤホンのように小さくなくタッチしやすいため、操作性は良いと思います。ただ、私の触れ方が悪いのかもしれませんが、誤作動が時々起こるのは気になりました。
長持ちするバッテリー
バッテリーはUSB type Cケーブルを使い充電する方式で、短い充電時間でもかなり長持ちするという印象ですが、色々な機能のON、OFFでも持続時間が変わるようなので、使い方で左右されそうです。
ヘッドホン起動中に電源ボタンを押すと、残りのバッテリー残量をアナウンスする機能などもあり、わかりやすく便利です。
仕様表
タイプ オーバーヘッド
ワイヤレス
両耳
構造 密閉型(クローズド)
駆動方式 ダイナミック型
プラグ形状 ミニプラグ
インピーダンス 16 Ω
音圧感度 101 db
再生周波数帯域 4Hz~40kHz
ドライバサイズ 40 mm
コード長 1.2 m
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