SONY〖WH-1000XM4〗異次元のタッチセンサーパネル

〖WH-1000XM4〗のタッチセンサーパネルの詳細を語ろうと思いますが、使っていないものまで解説するのは、感情が入らないためあえて省かせていただきます。このパネルの正式名称を「タッチセンサーコントロールパネル」といい、ヘッドホンの右側をタッチして操作します。

2回タッチで再生、停止!

中央2回タッチで、再生と一時停止ができます。この2回タッチというのが、慣れるまでに時間がかかり、なかなか反応せずに苦労しました。決して反応が悪いという訳ではないのですが、コツが必要で素早く(約0.4秒間隔)2回タッチしなければいけません。


タッチ間隔が悪いと反応せず、最初のうちは困っていました。私はほとんど使った事がないのですが、同じ操作で電話着信時の受話と、電話を切る事も可能になっています。

とっても便利、上下スライド音量調節!

音量調節機能なのですが、中央から上に指をスライドする事で音量が上がり、下にスライドする事で音量が下がります。この音量調節はとても重宝しており、スマホや音楽プレーヤーを介さずに、タッチセンサーだけで完結するというのはとても快適です。


プレーヤーの音量調節は、物理ボタンかタッチパネル操作になると思うのですが、これがあるのと、ないのとでは全然違います。そのため、私はこの音量調節を一番よく利用しています。


左右スライドで曲の始まり

左右にスライドする事で、前の曲や、次の曲の頭出し(曲の始めから再生)を行う事ができます。この左右というのは、ヘッドホン装着時の右側を正面から見た場合のスライドする方向のお話です。左のスライドは、前の曲の頭出し、または、現在再生中の曲の頭出しになります。


右のスライドは、次の曲の頭出しになります。左のスライドはそれなりに利用するのですが、私の場合、曲の頭出しはプレーヤーで操作するほうが多いです。スライドやタッチ操作は自分で試してみて、自分好みで使い分けるのが一番だと思います。


外出先で使いたいクイックアテンション

本当に綺麗に覆わないと、反応してくれないんです。ですが、使えるようになると便利な機能です。


私は自宅メインで使っているのですが、ヘッドホン装着時に家族から話かけられるような場合、手で覆うだけで会話できるので、音楽を停止したり、ヘッドホンを外したりという手間が省けます。


あとはテレビ画面が流れ、自分が音楽を聴いているような場合も、この機能を使えば、すぐにテレビの気になる音声を拾う事もできます。私は主にこのような使い方をしているのですが、外出時に使えばもっと幅を広げられ、便利に利用できるのではないかと思います(^^)v


ヘッドホン左側も色々あります

ヘッドホン左側に「CUSTOM」ボタンがあるのですが、これはアプリ(Headphones Connect)により、自分で動作を設定する事ができます。音声アシスタントの《Amazon Alexa》《Google アシスタント》と《外音コントロール》を設定できます。


《外音コントロール》は、ノイズキャンセリングや外音取り込みなどを使い分ける事ができる機能です。私は《Amazon Alexa》を設定し利用しているのですが、非常に面白く便利なものだと思います。


Alexa対応スピーカーのように何でもできるという訳ではありませんが、音楽メインで利用する方にとっては、全く問題ないと言って良いと思います。ストリーミングサービスの〘Amazon Music〙は特にベストな組み合わせのように感じます。Amazon同士で互換性があるため、とてもスムーズです。


「COSTOM」ボタンで音声アシスタントを利用する場合、ウェイクワード(Alexaなどの呼びかけ)が必要ないため、ボタン一回押しで済みます。それから曲名を言葉にして、自分の好きな音楽が再生されるという感動は、購入時からずっともち続けています!みなさんにも体験してほしいですね(^o^)


ヘッドホン左側はNFC対応になっており、対応機器同士であれば、ワンタッチでBluetooth接続設定を行うことができます。


また、左側には電源ボタンがあり、有線ケーブル(付属品)も接続できるようになっています。ヘッドホン起動中に電源ボタンを押すと、残りのバッテリー残量がアナウンスされるような機能もあり、便利ですね~


公式HPには詳細が全部載ってます。
https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM4/feature_4.html


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