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【緊急事態】急な進路変更を決意 〜vol.2〜
2021/6/13(日)
こんばんは。
「生意気学生の主観的学習録」です。
日々生活する中で学んだことを、そのまんまリアルにまとめています。
さて、今週は前回の続きを話していこうと思います。
今週こそは、最後までまとめきります!
↓前回の記事はこちら
ここまでのあらすじ
まず初めに、前回お話しした内容の振り返りをしますね。
私はつい1週間ほど前まで内定先でインターンをしていたんですが、その会社の内定を辞退しました。
なぜこのようなことになったのかについて、まずはそのきっかけからお話させていただきました。
きっかけは直の上司(この人を以下、Sさんと呼びますね)、このSさんに書類契約の質問をした時でした。
「いつ契約するの?」
という問いに対して、
「近いうちすることになるよ」
という返答。
これに違和感があったので、その頃から少し引っかかってました。
なんですけど、この時は一旦スルーしました。
「まあまず信じてみよう」と思ったからです。
それからしばらくして、契約書類を読む機会があったんですが、ここでははっきりとした違和感を覚えました。
なんと、新卒なのに扱いが「契約社員」だったんです。
まあ本来、雇用形態に大差はないらしいんですけど、大学進学をしたというのがあったり、両親の考えもあったりしたので、ここにはそれなりのこだわりがあったっぽいです。
#うろ覚えです
そして、正社員になるには営業でいうノルマを達成しなければいけなくて、その話をして前回は終わりました。
ということで、ここからが続きです。
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どうやらグレーっぽい
そんなこんなで前回からの続きを話していくわけですが、これから話す内容が、自分が最も熱を入れたい話です。
私自身、理解に苦しんでいるところなので、内容を理解しづらいかもしれませんが、最後までついてきてくれたら幸いです。
皆さんに一つ、問いかけようと思います。
先ほど、ノルマというワードを上げましたが、
「仕事においてノルマを達成するために働くことは、果たして仕事でしょうか。それとも、遊びでしょうか。」
私だったら、仕事だと断言します。
なぜかというと、ノルマは会社側から課せられていることだからです。
この問いから分かるのは、その時間にお金が発生するか否かです。
自分が行動している時間が仕事の場合、そこには必ず賃金が発生します。
東京であれば、1時間あたり1013円と決められています。
深夜の場合は、2割5分増しです。
元の話に戻らせていただきますね。
#いつから脱線してたんだ
私がいた会社では、ノルマを達成させるためには昼夜問わず足を動かして頑張る必要がありました。
この点は全く問題ないのですが、問題は
「この仕事にお金が発生していない」
ということです。
おかしくないですか!?
ノルマに達するための労働が、ボランティアみたいな扱いになっているんです。
つまり、自分の時間は消費するのに、そこに対価がないんです。
ボランティアであれば、そこにはお金ではなく、達成感や喜びなどといった対価が生まれます。
しかし、仕事の場合は「やりたい」ではなくて、「やらないといけない」んですよね。
だから、対価としてお金が必要なんです。
私が辞めた理由の一つはこれです。
ブラックというべきなのか、グレーというべきなのか。どっちかは分かりませんが、間違いなく言えるのは
「貴重な大学4年生の時間をここに使うべきではない」
ということでした。
しかし、バカな私はサインしてしまい、1〜2週間そこで働きました。
#バカやろう
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誇れない仕事はしたくない
この理由とつながっているんですが、実は辞めた理由はもう一つあります。
それは、
「自分と同じ思いをする人を増やしてしまう仕事」
だからです。
さっきまでの話で、私が辞めた会社がオフホワイトだと言うことだけは理解できたかと思います。
#オフホワイト
#なんかジワるよね
どんな仕事かというところを説明してないので、そこについて話しますね。
私は契約の時点で、人事部へ所属しました。
人事部の主な仕事は、
「自分でクライアントを探して、手当たり次第採用ルートへ斡旋する」
といった内容です。
いわゆる、飛び込み営業みたいなやつですね。
まあこの仕事内容自体には何の問題もないのですが、私がこれをやらなきゃならないって考えた時にふとよぎったのが、
「グレーなところに人を集めるのかー、なんか自信もって仕事できないなぁ」
という気持ちでした。
まだ経験もほぼない大学4年生の戯言ですが、営業的なことをやるときに最も重要なのは、熱量だと思うんですよね。
クライアントと売るもの、両方に対して気持ちが乗っていないと、人の心を動かすことはできないと思うんです。
こういった考え方が根本にあったので、
「自信をもって売り出せない仕事をするべきではない」
と思いました。
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話したいことは話しきれた!
そろそろまとめに入らせていただきますね。
結局、私が内定先を辞退したのは、
「グレーな環境だったから」
そして、
「自信をもってできる仕事ではなかったから」
でした。
本当は、細かい話がもっとたくさんあるんですけど、そこまで話しちゃうと話がまとまらないと思ったので、こんな感じでまとめさせてもらいました。
ということで、就職活動の佳境なのにも関わらず、もう一度就活生になる事態となりました。
マジでヤバいです(笑)。
#ちゃんと危機感あるよ
とはいえ、クヨクヨ考えていてもしょうがないので、また1から頑張ろうと思います。
実際のところ、今回の失敗がけっこう活きてくると考えてます。
もう動き出しているので、来週は就活の進捗でも報告しようかなぁと思ってます。
改めて、視野を広げて前進していきますね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
追伸:
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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伊藤 泰紀