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【続編】就職活動を終えてみて part2
2021/8/22(日)
こんばんは。
「生意気学生の主観的学習録」です。
日々生活する中で学んだことを、そのまんまリアルにまとめております。
さて、今回は前回の記事で入りきらなかった内容を補う回にしようと思います。
どれだけ書けるかわかりませんが、最後までお付き合いください。
自己分析の重要性
前回は、私が就職活動を終えて何を感じているのか。
そして、就職活動を通して学んだことについて(さわりだけ)まとめました。
↓詳しくはこちら!
「自己分析は今後の行動指針となる」だけでもぜひ!
忙しい方のために要約させていただきますと、私は就職活動で思うとおりに行かなかったことから、とても悔しい思いをした経緯をお話ししました。
そして、一連の就職活動を通していろんなことが分かったのですが、それらをまとめている途中で前回は終わってしまいました。
ということで前回は、自己分析の重要性とその方法について、少しだけまとめさせてもらいました。
次からが本題です。
過去歩んできた人生を具体化する
前の記事では具体例として、小学生のことについて考えました。
ですが実際は、中学生、高校生、そして大学生のことまで考えないといけません。
では、その先に何があるのか。
それは、
「過去どのような出来事があって、どんな気持ちだったのかを知れる」
です。
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現在(大学生時)持っている性格や価値観はいつから持っているのか。
何をきっかけに手に入れたのか。
ここら辺は、人それぞれだと思います。
例えば、自分は数ある性格の中に、「ちょっと目立ちたがり」があると思っています。
私は小学1年生から高校の1年生まで、ピアノをやっていました。
側から見ればただの習い事なんですが、私が通っていた教室の会社では、年1回発表会がありました。
発表会は、コンサートホールでやるんですが、ここが大切なポイントでして、、、
そのホールは、100~200人収容のスケールでした。
つまり、小学1年生から高校1年生までの10年間、年1回ピアノの演奏を、100~200人の目の前で行っていたんです。
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この事実から分かるのは、
「私は小さい頃から、舞台上でお客さんにパフォーマンスしていた」
ということ。
そして、人前で何かをすることが普通になっていたということ。
ピアノの習い事をしていない方たちからすると、共感しづらい気付きだと思います。
とはいえ、この習い事こそが、今私がひそかに持っている「目立ちたがり」につながっていると考えています。
このように、過去を振り返ったことによって、少なくとも私は今持っている性格の出身元が分かりました。
でもこれって、かなり普遍的な傾向だと思うんですよね。
人生のグラフを作る
過去を振り返ることで何を得られるのか、ある程度は伝わったかと思います。
そして、このアクションを起こすことによって、さらに自分を可視化することが可能になります。
それはずばり、「人生のグラフ」です!
#なんそれ
#ZAZYさんの名言
これについても、実例を出したほうが良いかと思うので、そうさせていただきます。
下記の1枚の写真を見ていただきたいです。
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これこそが人生のグラフ、つまり「自分史」ってやつです。
これは、とある企業さんの書類選考の際に書いたものです。
クオリティの保証のために言っておくと、一応この企業さんの書類選考は通過しています。
なので、ちゃんと参考になるかと思います。
前にも言ったように、このグラフは過去をしっかり振り返って初めて完成します。
過去と向き合えなければ、自分の人生を可視化することは難しいです。
ここから先は、過去をしっかり振り返れたという前提で話させていただきます。
#過去の振り返り方は前回の記事を参考にしてね
最後に、自分史の内容についてふれておきます。
上記の写真には、5つの記入項目があります。
〇グラフそのもの
〇「一番輝いていた時」
〇「一番困難があった時」
〇「将来のビジョン」
〇その他見やすくする工夫
「将来のビジョン」は未来の話なので、今回は割愛させていただきます。
ということで、重要になってくるのは、その他4つ。
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では、具体的にどう作るのか。
私が実際に踏んだ手順をここに共有させていただきます。
必要になるのは、過去の思い出です。
まず初めに、過去の思い出を、「プラスの出来事」と「マイナスの出来事」に分けていきます。
自身のことで具体例を示すのであれば、
〇8歳「遊び、勉強、サッカー全て充実していた」
→ プラス
〇9歳「転校したことで、友達作りから再スタート」
→ マイナス
みたいな感じです。
「」内の書き方はあくまで一例なので、オリジナルで良いと思います。
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次に、順位付けをします。
プラスとマイナス、それぞれのグループで「どの年が一番プラスorマイナスだったのか」を可視化します。
自分だったら、
1.17歳「練習試合中に重度の肉離れ」
2.9歳、12歳「転向したことで友達作りから再スタート」
なので、「一番困難があった時」は、1位のやつになります。
プラスの方も、同じ要領でやっていきます。
あとは、順位付けした出来事をグラフ化していくだけ。
上記写真のように、年齢を書き加えたり、ピークのポイントに説明を加えたりするのも大切だと思います。
最後は駆け足になってしまいましたが、2000字を超えちゃったので、ここらで店じまいにさせていただきます。
次回は、過去・現在を理解したうえで、「将来のビジョンについて」をテーマにまとめていこうと思います。
それでは、来週も頑張っていきましょう!
追伸①:
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「スキ&フォロー」をしてもらえたら、なおありがたいです。
その際には、全力で感謝してフォローバックさせていただきます!
追伸②:
細々とstand.fmっていうのをやってます。
まだ試験段階ですが、立ち寄ってくれたら嬉しいです。
伊藤 泰紀