【驚愕】「考え過ぎてしまう」性格
2021/10/31(日)
こんばんは。
「生意気学生の主観的学習録」です。
週1でnoteを書いたり、ベンチャー企業でインターンをしたりしています。
今週は、「これ自分のことかもしれない」と思ったことについて、まとめていこうと思います。
タイトルにある通り、自身の性格に関することです。
「何を提供できるか」に悩む
最近、なにかとよく考えてます。
例えば、大学のこと。
今自分は4年生で卒業研究(卒論の論文作らないバージョン)があるので、この授業を落とすわけにはいきません。
そして、その研究が運動生理学という、いわゆる理系に属するので、今は実験に時間を割いています。
この時よく考えるのは、被験者のこと。
今回は実験の都合上、大学の後輩にご協力いただいています。
授業と部活動、少なくとも2つ以上のことを両立しているのが自分の後輩です。
被験者になってもらうのは正直申し訳ないのですが、それでもご協力いただいてます。
何を考えているのかというと、「この後輩たちに何を提供できるのか」です。
協力してもらっている以上、「来なきゃよかった」よりも「来てよかった」と思ってほしいのが本心です。
そう思ってもらうためには、それ相応のメリットを出し続けることが必要です。
今までで提供できたことといえば、「体組成(骨格筋量、脂肪量、etc.)の把握」、「新たなトレーニング方針の提案」くらい。
なので、会う度に「何かできることないかな」と探してしまいます(実験は各々で週2回ご協力いただいてるので、少なくとも週2回は会っています)。
「不調の理由」に悩む
こんな経緯もあって、最近考えることが増えています。
これは大学に限った話ではなく、バイト先やインターン先でも似た例があります。
今週の本題を考えるきっかけは、インターンでした。
何があったのかというと、今月僕は、いわゆる営業成績がすこぶる悪かったんです。
インターン組織が新体制になり、活動の内容や方針が少しずつ変わっていきました。
まだまだ形が定まってないこともあり、最初は未完成の雰囲気に慣れるのに苦労しました。
そんな中でも、結果を出せなければリーダーとしての価値が損なわれてしまう。
結果を出すために、一生懸命セールスに取り組みました。
でも、結果は出せず終い。
周りをみると、他のリーダーはもちろんのこと、自分のチームメンバーも結果を出していました。
リーダーという立場をもらったのにも関わらず、このザマで、本当に悔しいです。
いや、悔しいよりも恥ずかしいが勝っているかもしれません。
今週は10月の最終週だったので、そういった不安や焦りとも闘っていました。
結果、負けてしまいました。
とにかく悔しい、恥ずかしい思いをした僕ですが、だからといって廃れるわけにはいきません。
なぜうまくいかなかったのか。
この答えを明確にして、次に繋げていくしかありません。
でも、そんな簡単に答えは出ません。
必要なことだけを「考える」
そんな時に、インターン先の社員にしてインターン組織の責任者から、本を紹介してもらいました。
本のタイトルは、「イシューからはじめよ」。
↓これです!
正直、まだ冒頭しか読めてません。
なので、本のちゃんとした内容は知らないのですが、その冒頭の文で、ハッとくる内容が2つありました。
1つ目は、「考える」と「悩む」の違いについて。
これは、すっごく腑に落ちる内容でした。
僕なりの解釈でまとめると、
「考える=答えが『ある』のを前提とした思考活動」
に対して、
「悩む=答えが『ない』のを前提とした『考えているフリ』」
です。
なぜ腑に落ちたのか。
それは、単純に心当たりがあったからです。
インターンで結果が出ずに悩んでいた時、自分の頭の中はこんな感じでした。
悩んでいた時にぼやっと思っていたのは、「これ考えても答え出ないかもなぁ」ということ。
なんとなく感じていたことが、本を通して具体化されました。
2つ目は、「考え過ぎるとバカになる」です。
詳しくはちゃんと読めてないので、この内容の真意は不明です。
しかし、それでも僕はこの文に衝撃を受けました。
「これ絶対おれのことじゃん!」と。
直感ではありますが、これは今の自分のことだと思いました。
思い立って振り返ってみると、考え過ぎているなぁと感じる場面がいくつも挙がってきました。
大きな発見です。
本のタイトルにある通り、もっとシンプルに考えた方が良いということを学びました。
社員から教えてもらった本のおかげで、最近抱えていた悩みがほぼ消えました。
来月から心機一転、また頑張れそうです。
考え過ぎず、必要なことだけについて考える。
考え過ぎるとそれは悩みに繋がり、バカになってしまう。
読書をきっかけに自分の性格を明確にでき、そしてそれに立ち向かう術を知れた、そんな1週間でした。
来週も、インターン関連のお話になると思います。
少しでも、成長したところを記せるように頑張ります。
それでは、来週も頑張っていきましょう!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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