山陰&懐鉄入場券収集の旅
3月にJR西日本の株主優待券を活用して
山陰地方に行ってきました。
この旅の目的は
①鳥取砂丘に行く
②引退間近の381系に乗る
③懐鉄入場券の収集
の3本立てでした。
今回使用した乗車券はこちら。
東京から京都までは夜行バスで移動し
京都駅で上記の乗車券等を購入、
発車駅である二条駅に移動。
二条駅から特急きのさき1号に福知山まで乗車。
福知山駅で懐鉄入場券を購入しました。
その後は福知山駅周辺を散策しつつ福知山城へ。
福知山城は山陰道の要衝に位置し、旧丹波国の
攻略を信長に命じられた明智光秀が落とした
城としても知られています。
2020年に大河ドラマ麒麟がくるで取り上げられた
こともあり光秀関連の展示もありました。
福知山駅に戻り城崎温泉駅までこうのとり1号に
乗車。なんと明智光秀ラッピングの編成でした。
城崎温泉駅でも懐鉄入場券を入手、その後
温泉街を観光、日帰り入浴に行きました。
城崎温泉は平安以前からの歴史を持つ
兵庫県を代表する温泉です。七つある
外湯めぐりを主としており、今回は御所の湯に
お邪魔しました。グルメとしてはカニを
はじめとした海鮮が名物ですが、今回は断念。
駅へ戻り臨時列車『かにカニはまかぜ』に
乗車し浜坂駅へ。驚いたのは人がたくさん
城崎温泉駅で降りて乗ったのは自分1人、
そして車両貸切となったこと笑
城崎温泉の人気っぷりを肌で感じました。
列車は余部橋梁を通過し浜坂駅に到着。
浜坂も温泉で有名なところですが、
入浴は城崎温泉でしているので駅周辺を
散策しました。浜坂駅周辺は
兵庫県の景観形成地区に指定されており、
昔ながらの街並みがよく残っています。
続いてこの旅のメインの一つである鳥取砂丘に
向かうべくキハ40.47に乗り鳥取駅へ。
鳥取駅でも懐鉄入場券を入手したあとバスにて
鳥取砂丘に向かいました。
鳥取砂丘はずっと行ってみたかったところで
間近に目にした時には声が出ないほど
感動しました。想像以上に大きく高くて
歩き回るのは大変でしたが。今回は時間の都合上
夕方の訪問になってしまったので、次行く時は
風紋も見たいので早朝に訪れたいと思います。
バスで鳥取駅に戻った後、スーパーまつかぜに
乗り、本日の宿泊地米子へ。
駅は改修中でしたが駅前のラーメン美味かった。
境港線も乗ったけば良かったなぁと思いつつ
それは次回の楽しみということで。
翌朝は米子から新見で途中下車をし岡山へ。
両駅で懐鉄入場券を入手したものの
新見駅周辺は何もなく笑
381系やくもの通常色及び国鉄特急色に
乗れました。最後の国鉄特急車両ということも
あり沿線には撮り鉄の姿もちらほらありました。
続いて山陽本線、東海道本線を乗り継ぎ
三ノ宮駅で懐鉄入場券を入手し、大阪駅へ。
大阪駅でも懐鉄入場券を購入、この年の
ダイヤ改正で供用が開始された大阪駅の
『うめきた新駅』へ。
フルスクリーンホームドアを生でみて
近未来だなぁと1人感動してました。
その後東海道本線新快速で大津まで向かい、
懐鉄入場券を入手してから、京都から
新幹線で帰りました笑
2日目は移動メインだったので疲労困憊。
次は夏の模様でも笑