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わが家の古民家フルリフォーム

現在、母の実家である我が家をフルリフォーム中のたぁです。

母の実家は100年以上、もしかすると150年近く前に建てられた古民家です。
冬の寒さや使い勝手を考えて、家を新しくすることに決めたのが3年ほど前です。
建て替えも検討しましたが、立派な柱や梁をどうしても活かしたくて、悩みに悩んで、フルリフォームすることに決めました。


どんなお家だった?

とにかく寒い家でした。w
構造的には昔ながらの田の字づくりの1階部分とだいたい50年ほど前に増築した1階の一部と2階部分からなっています。
きっと増築部分も含めて断熱材ゼロです。
そりゃ 寒いですよね。

とても広い家でした。
間取り的には6DK土間付きになっています。
なのに狭いDK(と呼んでいいのか?)と無駄に広い和室のおかげで使い勝手が悪く、なんとなく居心地の悪い空間でした。
まぁ今回のリフォームもあまり減築はしませんが、広いまま無駄なく空間を活かせるような間取りにしています。

統一感のない家でした。
50年前の増築のほかに、不具合がある度にちょこちょこ増改築をしているので、統一感のない、やっつけのような家でした。
レンガの暖炉風の壁がある応接間やせっかくの和室は天井を塞いでいるわで、残念な感じです。

そんなおうちとも今年でサヨナラです。
100年以上続くこの家を守りながら、広々としたお家で優雅に、楽しく過ごします。
早く来い12月!!!


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