家が怖い
家をめぐる3つの物語を見た。
ストップモーションアニメが好きだから見てみたけどあまりの不気味さに思考が停止。
終始不穏な空気が漂っていて、ずっと眉をしかめながら見ていた。
1話
9歳の女の子目線で進むのがものすごく不安が煽られてキツかった。
家がおかしくなっていく、両親がおかしくなっていく、助けてくれる人がいないから幼い妹を自分が面倒を見ないといけない状況。
これを作った人には心がないのですか…
子供が出てくる話でこの感じ、かなりしんどかった。あまりにも救いが無さすぎる。
2話
これはかなりやばい。語彙が飛んでった
不気味。気持ち悪い。早く終わってくれ。
作り物って分かってるけど虫が結構気持ち悪い。ゾワゾワする。直視しないように見てたら、家の猫がめちゃくちゃ真剣に見てた…笑
そしてその虫よりも気持ち悪いのがこの話のキーとなるネズミの夫婦。あの気持ち悪さを表現する術がないのでみんなに見て欲しい。
3話
1話2話と精神的にクるタイプの作品だったから、3話目もそうなんかな…とヒヤヒヤしながら見たけど唯一救いがある話でホッとした。最後の最後まで「いや、どんでん返し来るでしょ…」と疑いながら見てたけど…大丈夫だった笑
家に執着する話は三本とも同じだけど、3話目だけは前を向いて進めたかなと思える話で良かった。
コララインしかり、コープスブライドしかり、ストップモーションアニメと不気味な世界観って相性良いよね。あとはアニメではないけどオオカミの家とか。
もっとこういう作品をたくさん見たい。