君がいなくなってから 食欲はわかないし 人に会うことも少なくなったし ひとりの時間ばっかりになった ねえ置いてかないで 帰ってきてよ 大好きなの そう言ってももう君には届かない
めのおくがいたい
雨が降って あなたの涙がこぼれ落ちて 花が散って あなたはいつのまにかいなくなってしまって 夜が明けて あなたのいない朝を迎える
あなたの忠告を聞かなかったのは私で あなたの愛を純粋に受けとめられ無かったのも私で あなたが泣いているのは あなたが傷付いているのは 他の誰でもない私があなたを大切にしなかったから そんな私のことをあなたがなんで こんなに好きになれるのか分からなかった 気持ちを疑うことしかできなかったのに どこかであなたからの好意は消えないと思っていた おかしいよね、矛盾してるよね
突然いなくなったあなたに私は何も残すことができなかった 2人ですごしたあの時間がどうかあなたのなかに少しでも
いくら言われたって ほんとは、最後には、ただ虚しさが残るだけで。
あなたのその言葉に込められた意味は 私が欲しいものじゃないんだよ。
「大事なともだち」とか「妹みたい」 って最後の一文で全て覆る
「かわいい」も「だいすき」も 私を嬉しくすることばだけど、
消せないよ あなたと過ごした記憶 きっとずっと忘れない 私の宝物
そんなの怖くてできるわけないよね。
たった2文字、 私が口から零すだけで 全てが崩れることを知っている。
「好き」って言えないこの関係 いつまで続くのかな いくら考えても答えは決まってる きっと終わりなんてないの。
そこも含めてあなたが好きなんて とてもじゃないけど言えない 憎くて嫌いになりそうなのになれない 私の心はあの時のやさしいあなたにずっと囚われてる
私の気持ちに気が付かないあなたが憎いけど そんなところがあなたらしいよね。
好きだから許せること、いっぱいあるよ 好きだけど許せないこともほんとは、あるんだよ