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優等生の鎧

お母さんを守らなきゃ

お母さんに心配かけないようにしなきゃ


小さい子どもながらに決意して、
いい子、できる子の鎧をかぶって、
おとなになる

甘えきれなかったけど、
そんな決意は物心つく前すぎて覚えていなくて、

いい子、できる子、気の遣える子として育ち、
そのままおとなになる

空気の読める人、判断力のある人、気の遣える人、

そんな長所があるけど、
どこか生きづらい


それは、本当はお母さんにもっと甘えたかった
愛されたかった 

そんな心の叫びかもしれません。


どんなお母さんでも、子どもは全力で愛して、
愛されようとする

お母さんになって初めて気づくこと

でも、それは、お母さんであるわたしが、子どもの頃にがんばっていたことかもしれません。



気づけば、鎧は外れるけれど、

自分1人ではなかなか鎧が剥がれない

だって、“優等生”の鎧だから。頭で理解できちゃうから。
心の底まで、辿り着く前に、自分で自分を納得させられちゃうんです。

わたしは、まさにそうでした。


子育て相談だけでなく、
そんな心のブロック外しのカウンセリングも、受け付けています。


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