鉄道マニアは入社できない!?
こんにちは、たーくんです。
今回は、チラホラ耳にするこというウワサについて僕なりの見解と、気になる真実をお伝えしたいと思います!
本当に鉄道マニアは入社できないのか
僕は、専門学校入学後に初めてこのウワサを耳にしました。
逆に、鉄道には鉄道が好きな人が多いと思っていたので驚きました!笑
気になったので、このウワサについて鉄道会社で勤務していた先生数名に質問したことがあります。
答えは全員が共通してNOだということでした!
そりゃそうですよね~笑
ESや面接の限られた情報だけで、その人が鉄道マニアかどうかなんて見極められないと思いませんか?笑
それに、鉄道高校や専門学校に進学して鉄道会社への入社を目指しているくらいなら、鉄道が好きな可能性の方が大きいですよね!
また、好きにも度合いがあると思うのでその線引も出来ないと思います。
個人的には、鉄道が好きで学校に入学したり入社した方がそうでない人に比べてアドバンテージがあっていいと思います。
好きなことであれば、頑張れるし身につきやすいし楽しいと思います!
その点では、僕は入学後も入社後も苦労した経験があります。
鉄道が好きということは素晴らしいことですが、
好きなだけでは入社は厳しいし、入社後も苦労するかもしれません。。。
鉄道マニアは鉄道会社に入社できないと言われる理由
ここからは実際に元乗務員の先生から聞いた話と、僕の推測です。
駅係員や乗務員は、その会社で定められた手順や用語などを使用します。
それは、過去の痛ましい事故やミスを基に定められているケースも少なくありません。
特に乗務員の仕事は、出勤から退勤まで細かい手順でがんじがらめといっても過言ではないと思います。笑
見習いとして乗務員になると、まずはとんでもない量の手順を覚えることからスタートします!
(すごく大変だけど、それを覚えていないと仕事にならないので気合と根性で体に染み込ませます。)
ある日、僕がお世話になった先生が監査官として添乗した話です。
先生が添乗した運転士は、その会社で定められた手順と用語を使用していませんでした。
その場で注意をして本人に話を聞くと、個人的に好きな鉄道会社の手順や用語をマネをして運転していたそうです。
お客様は普段と違っても気づかないし誰も見ていない。
ミスをしなければいいし、今までにもミスはしていない。
と言って直さなかったみたいです。
その後のことはご想像にお任せします・・・(笑)
ここで質問です。
もし、あなたが通学や通勤で電車を利用しているときにいつもとは違っていたり、他の係員とは違った動きをしている駅係員や乗務員がいたら、不思議に思いませんか?
気にしない方や、たまたまだと思う方もいらっしゃるとは思います。
しかし、不安や心配になってしまう方もいらっしゃると思います。
鉄道会社で最も大切で優先しなければならないこと
それは、なによりも安全第一ということです。
これは全国どの鉄道会社にも共通していることです。
安全を守るために、ハードとソフトの両面に設備投資をしています。
ここでお話ししたいことは、ソフト面の安全についてです。
ハード面の機会や設備を扱うのはソフトの人間です。
最後の砦にもなる人間が、おざなりな作業をしていては意味がありません。
仕事とプライベートの区別がつかないことが、
最終的には安全を揺るがす事態に繋がってしまうのです。
そんな人は採用できないというのが僕の推測する答えです。
まとめ
結論は、
鉄道マニアだからといって入社できないなんてことはない!
鉄道が好きなことは、アドバンテージになって強みにつながる!
この記事の題名を読んでドキドキさせてしまったらごめんなさい。(笑)
おまけ
今回チラッとお話しした鉄道会社は安全第一という考え方を知っていると、就活のときにかなり強い武器になります!!
今後、ESや面接についての記事も書いていこうと思っています。
僕が内定を獲得するために取り入れていた面接練習の方法やESの書き方やコツ、企業研究についてなど。
内容によっては有料記事にすることも考えています。
実際に僕がやっていたことだし、その方法を取り入れた同級生や後輩は
コロナ禍の就活戦線において勝ち残りました。
それだけ自信がある内容です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしております♪
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