鉄道会社への道 ~会社の選び方~
こんにちは、たーくんです。
前回の記事から、
鉄道会社への入社を目標に僕が就活で培ったノウハウをお伝えしています。
僕の詳しい経歴などは、以下の投稿に簡単にまとめてありますのでよかったらぜひ!
今回は、企業の選び方や企業比較、どんなところに注目するのかをお伝えしたいと思います。
実際に僕が行っていた方法なので、参考にして頂ければと思います。
候補となる会社を選ぶ
まずは、日本全国に200社以上ある鉄道会社からどこを受けるかを決めましょう。
ここでは、あまり難しく考えなくて大丈夫です。
地元の会社
なんとなく推せる会社
大きくて知名度が高い会社
こんな感じで、ざっくりと選んでみましょう。
(もちろん、ここから実際に受ける会社を選びますが。)
ちなみに僕は、この時点で10社くらいを選びました。
受ける会社を選ぶ
次のステップは、実際に受ける会社を決めましょう。
自分が就活で大切にしている軸や譲れないポイントを基に、
企業理念や取組んでいる事業を調べてから選びましょう。
ここでのポイントをまとめると以下のようになります。
自分の就活の軸から乖離していないか
企業理念や取組んでいる事業に共感できるか
実際に自分が働いている姿がイメージできるか
他にも考慮すべきポイントはありますが、特に重要なものを挙げました。
自分の就活の軸から乖離していないか
1つ目のポイントです。
就活生なら、自分の就活において譲れない軸があるかと思います。
ちなみに僕の場合は、「他人の為になりたい」でした。
いやいや、そんなのどの仕事だって他人の為でしょwww
と、思っている方もいらっしゃると思います。
それでもいいんです!!
なぜ鉄道業界を選んだのか、そしてなぜその会社を選んだのかが重要です。(これが志望動機に繋がります。)
このポイントをしっかりおさえることが出来るかどうかで結果が大きく左右されるといっても過言ではありません。
企業理念や注力している取組みに共感できるか
就活の軸から乖離した企業を選ばないために、四季報やホームページなどを活用して詳しくじっくり調べましょう。
軸がブレてしまっては強い志望動機ができません。
志望動機が弱い学生は、当然ながら不採用になてしまいます。
企業側は本気で入社したいと思っている学生を採用していですし、莫大な時間と費用をかけたのにすぐに退職されては困りますから。
鉄道会社はどこも似たような取組みや企業理念かもしれませんが、
必ず異なるポイントや自分の軸により近い会社を選びましょう。
優先順位を決めよう
そして、受ける会社の優先順位も決めておきましょう。
どういうことかというと、選考スケジュールを考慮しないといけません。
場合によっては、複数の企業を並行して受けることができない場合があります。
僕は、大学の時は数社の選考を並行して受験していましたが、
専門学校のときは1社ずつしか受けることができませんでした。
つまり、受けていた企業の選考に落ちたら次の企業の選考を受けます。
大手や人気のある企業は選考スケジュールが被っていたり、日程が近い場合が多いのでかなり厳しい戦いになります。
これを読んでくださっている方が大学生なのか、専門学生なのかは分かりませんが、自分の状況に合ったスケジュールを組みましょう。
実際に自分が働いている姿がイメージできるか
自分が選んだ会社は、どこの会社に入社してもそれが本望だと思える
会社にしてくださいね。
選考を受けているときは、その会社が第一志望です。
決して、すべり止めやなんとなくといった理由では受かりませんよ。
採用担当者はプロです。
そんな気持ちは簡単に見破ります。
本気で入社したくてずっと準備してきた学生がいる中、中途半端な気持ちで受けていれば目立ちますので。
(実際に、企業の採用担当をしていた方から聞きました。)
選考スケジュールを把握しよう
受ける会社を決めたら選考スケジュールを早めに把握しましょう。
その日程から逆算して、企業研究やES作成、面接練習などの計画を立てます。
就活の準備は、早すぎることもなければ準備し過ぎることもありません。
むしろ、多ければ多いほど自分のレベルが上がります。
RPGの主人公になったつもりでレベル上げをしていきましょう!
さいごに
自分を律して、目標に向かって愚直にコツコツ進むことができるか否かがこれからの未来を決めます。
鉄道会社を志望する学生は、年々減少傾向にありますが一定の人気はあります。
コロナ禍が明けて、体質変革を推進している企業がほとんどです。
採用人数や採用方法、募集する部署がコロナ前とは異なる可能性も大いにあります。
2024年入社の先輩が残してくれた情報を基に、狭き門を突破するために
頑張っていきましょう!!
ここまで読んで頂きましてありがとうございます。
次回の記事で、お会いできるのを楽しみにしております。