鉄道乗務員の年末年始事情
こんにちは、たーくんです。
今回は、鉄道会社(主に乗務員)の年末年始についての記事です。
みなさんは、年末年始はどうお過ごしでしたか。
昨年にコロナが5類に移行され、久しぶりに移動制限のない年末年始だったのではないでしょうか。
ふるさとに帰省、家族で旅行、お家でゆっくりまったり、
いやいや、私は仕事でした!! という方もいらっしゃるかと思います。
そんな僕は大晦日から3日まで仕事でした。
帰省や旅行で移動する方をお運びするのが仕事なので。(ドヤ顔)
実際に私が乗務した電車にも、大きな荷物を持った方や家族連れのお客様が大勢いらっしゃいました。
手をふってくれたり、一緒に写真を撮ったりで束の間の癒さしでした(^^)/
鉄道会社は年末年始だけでなく、GWやお盆などの世の中がお休みのときに忙しい業界です。(鉄道だけじゃないですが。。。)
基本的には、一定の勤務サイクルを回しているので必ずしも繁忙期が仕事というわけではありません。
今回たまたま、僕が大晦日から仕事だったというだけです。
ありがたいことに、私の会社は30日~3日まで勤務した1日ごとに慰労金が支給されました。
これが唯一のモチベーションでした。(結局お金かいww)
入社前までの年末年始は、1週間くらい旅先でゆっくりするのが毎年の恒例行事でした。
なので、本音は、、、
ゴロゴロしながらテレビみたりゆっくりしたかったぁぁぁーーー!!
取り乱してしまい、申し訳ございません。
この業界に入った宿命なので仕方ないのですが、、、
ただ、旅行に行ってときを思い出してみると、
宿泊施設の従業員さん、飲食店の店員さん、交通機関の係員さん、
僕が旅行を楽しんでいる裏で年末年始にお仕事をしている人がいました。
その人たちのおかげで楽しい旅行になっていることに気がつきました。
もしかしたら、帰省や旅行の楽しいひと時の一部に僕が担当した電車の記憶があるのかも。
電車に手をふったこと、一緒に写真を撮ったことが思い出の一つになってたら嬉しいなぁ。。。
そんなことを考えながら乗務した4日間でした。
僕にとっては、いつもと変わらぬ乗務でした。
でも、誰かにとっては忘れられない時間だったのかもしれない。
本当は、家や旅先でゆっくりまったりしていたかったのですが、
乗務員として大切なことを考えるキッカケになった年末年始でした。
今回はここらで失礼いたします。
また次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております<m(__)m>