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アセンドのインターンで「働く」を学ぶ
こんにちは!アセンドにインターンとして参画している西川と申します。
2023年の10月から参画させていただき、早11ヶ月が経とうとしています。
今回のエントリではアセンドでインターンとして働く中で得られた学びや、今後社会へ出ていくにあたって自分なりに将来の展望などをお伝えできたらと思っています。
自己紹介
都内の大学に通う、大学2年生です。
といっても、高校卒業後に自動車メーカーへ就職し、工場で作業員として2年ほど勤務した後にもっと様々な経験を積んで視野を広げたいと考え大学受験を志し、退職。その後大学に入学したため、周りの同級生と歳は数個ほど離れています。
アセンドでは主にISチームのデータ入力からコンサルチームのお手伝い、社員インタビューの文字起こし・記事執筆まで、後述しますが機会をいただいたお仕事はなんでも挑戦しています。展示会に立たせていただいたりもしました。
最近ではマーケティングに興味を持ち、今後マーケのお仕事も少しずつ担当させていただく予定です。
アセンドでの長期インターンの他に、大学では自動車部に所属しております。
「自動車部ってなんやねん……」と思われそうですが、ざっくり説明すると改造した市販車で速さを競う競技に出たり、運転技術を競う競技に出たりする部活です。
部内では、その競技に使う車両を運搬する4トントラックのドライバーを務めています。
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アセンドは「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える。」をミッションに掲げています。
トラックの免許を取ったのはインターンを始める前ですが、きっとなにかの縁だと思っています。
趣味はドライブ、車orバイクの整備、カメラetc…と、いたって普通の(?)大学生です。
アセンドでインターンを始めたきっかけ
大学に入学してからインターンを始めるまで一般的なアルバイト等はしておらず、単発バイトでひたすらデータ入力のオフィスワークをしていました。
そんな時、いつもと同じように単発バイトアプリから募集開始の通知を受け取り、応募したのがアセンドとの出会いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1725172077060-wUHmoU0t9i.jpg?width=1200)
ちなみに、「夕食賄い付き」とはアセンドのカルチャーである「アセンド食堂」のことです!
「会社でご飯を作って食べる…?」と最初は半信半疑でしたが、初日から胃袋を掴まれ特に予定が無ければ夕食の時間まで勤務した日は必ずアセンド食堂でご飯をいただいてます!
話を戻しますが、それまで単発バイトで様々な会社を"チラ見"してきた私にとって、業務開始時に業界に関する簡単なインプットをしていただいたり業務の背景までしっかり説明していただいた会社はアセンドが初めてでした。
どんな課題を解くための事業で、自分の業務はどんな理由で依頼されていてどう繋がるのかをその日初めて来た私にも分かりやすく説明していただき、「こんな会社で働けたら…」と思っていたところ、単発バイトで鍛えまくったデータ入力の能力を評価していただき(?)「インターンとしてやってみないか」とお誘いいただいたことからアセンドでのインターンが始まりました。
インターンで掴んだ沢山の機会
先述した通り、インターンとして様々なお仕事に挑戦させていただいています!
アセンドが出展している物流事業者向けの展示会に立たせていただく機会もございました。
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アセンドが提供する運送事業者向けSaaS「ロジックス」の機能紹介などのデモ案内を、来場された運送事業者の方など様々な方に行っており、画像はその様子です。
といっても、周りにいるバキバキにデモができるメンバーの皆様に比べるとまだまだ拙いので、精進しなければなと感じています…。
かなり緊張しますが、実際に物流業界で働かれている方々にロジックスの機能を紹介し、興味を持っていただくのを対面で感じることができるので、刺激的な体験だなと感じています。
他には、社員インタビューの文字起こし・記事執筆も印象的なお仕事でした。
ASCEND Storiesのいくつかの記事で文字起こしを担当いたしました。インタビューの内容を全て文字に起こす過程で、お話しされているメンバーのバックグラウンドや仕事への考え方を知ることになるため、「キャリアとは、働くとは…」を考える良い機会になったと感じています。
現在はまだ公開されておりませんが、文字起こしの後の記事執筆も担当いたしました。
もちろん大学の授業でレポートを書く機会などはございますが、記事としてきちんと外に向けて出す文章を書くのはほぼ初めてでなので「文章を書くって難しいなあ…」と感じたことを強く覚えています。
普段の業務ではデータ入力系のタスクを振っていただくことが多いのですが、特に印象に残っているものとしてはアセンドが運送SaaSの他に提供しているコンサルティング事業のお手伝いでいただいたお仕事でした。
データ分析のために紙ベースの書類をExcelに入力するという作業でしたが、この時は分析結果を基に提案を行う商談の場にも同席させていただき、自分が入れたデータが分析された上で最終的にどんなアウトプットになるのかを知ることができたという点で非常に貴重で良い経験ができたと感じています。コンサルの商談に同席できたというのも、学生としてはなかなかできない体験ができたのでは無いかと思っており、アセンドで良い体験ができたと感じています。
アセンドで得た学び
高校卒業後の工場勤務や退職後の単発バイト経験から、そもそも「働く」ってなんだろうという漠然とした問いを、自分の中で1つのテーマとして持っています。
アセンドで物流業界の課題を解決するために生き生きと働かれているメンバーの皆さんの姿は、自分にとってはそれまでの職場では見られなかったものであったため、前述の問いに対する自分なりのヒントになるものだと感じています。
そこから得られた、働く理由は人によって様々あれど「誰かの役に立つため、困ってる人の課題を解決するために働く」という一見当たり前なようでも状況次第で簡単に見失いがちな考え方は、アセンドのインターンで得た大きな学びだと感じています。
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社会に出ていくにあたって
大学卒業後は、具体的な職種や関わり方は模索中ですが、前述の学びを活かして人の役に立ち社会に少しでも貢献出来る仕事ができればと考えています。
この考えの具体には自身の体験も関係しています。
自己紹介でも述べた通り車が好きで高校卒業後に自動車メーカーに就職したものの、実際の工場勤務にはギャップを感じ、さらにはコロナ禍でも出勤を余儀なくされていました。
そうした状況に対して、再び社会に出てからすぐには難しくても、自分自身が成長しスキルアップしていく中でいつかその状況の改善に関わり、貢献していくことを将来の展望として考えています。自身の体験も踏まえつつそうした考えを持てたのは、社会課題の解決を目指すアセンドでインターンとして関わっているからこそだと感じています。
今回のエントリではアセンドのインターンを通して得た学びや将来の展望について、散らかった脳内を整理しながら自分なりに書いてみました。
社会人としてはまだまだ半人前で精進中の身ですが、日々活躍しているメンバーの皆さんの背中を追いかけながらこれからも成長していけたらと思います!