希望と絶望に挟まれて生きてます
別れてちょうど1週間になります。
意外とケロッとしているかと思えば
やっぱりどうにかならなかったのかと辛くなる。
そんな時間を交互に生きています。
涙することはほとんどなくなりました。
抑えているわけではなく受け入れはじめました。
彼とは相性が合わなかっただけだということを。
でも彼のことはやっぱり好き。
嫌いになんてなかなかなれません。
飽きるまで好きでいていいんだよって
自分に囁いています。
そんな悲しい気持ちを抱えながらも
未来に向かって進み始めています。
週末、地元のブライダル企業が運営する
結婚相談所の無料相談に行ってきました。
カウンセラーさんにまず私の話をしたのですが
案の定泣いてしまい。
カウンセラーさんも
「なんで?腑に落ちないね」と
同じ温度感で悲しんでくれているようでした。
「たこまるさん話してる感じ何か悪いようには
思わないんだけど。可愛いし爽やかだしお若いし。
入ってきた瞬間若い!って思いましたよ。」
(若干童顔なので幼く見られることが多いです。)
「そうやって自分に悪いところがあったって
反省できているところが素敵だと思う。」
「29歳は全然若いです!なんで自信がないの?
収入なんてそんな気にしなくて大丈夫ですよ。
しっかり働かれてるんだから。
貯金だってまだ若いからそんなになくても大丈夫。」
そう言って私がすっかり失ってしまった自信を
少しずつ取り戻させてくださいました。
「お相手に希望する年齢は?25~35歳ですね。
何人くらいがお相手探してるか見てきますね。」
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なんと、21人。
あぁ、これぞ田舎の婚活の現実。
「たこまるさん素敵な方だし
入ってくれたら嬉しいけど
たこまるさんがいいなって
思うような方がいるかと言われると…
うーん、て感じですかね。。。」
遠回しに「勧めないよ」と言われました。
ただ、この相談所はリーズナブルで
お相手が同じ相談所の方でなくても
結婚が決まった際には
入会金をそのままポイントとして
同じ会社が運営する式場や
貸衣装で利用することができるんです。
このシステムが魅力的だなと思い。
言ってしまえば入会金は
結婚が決まった際のイベントのために
貯金するみたいな感覚。
使える場所や店は限られるとはいえ
無駄になるお金は無いと言えば無い。
21人の中に素敵な方がいないとも限らない。
これから増えるかもしれないし。
実際元彼と出会うまでに会った人数も
20人くらいだったように思うし。うん。
何より結婚相談所での活動に興味がある。
全国規模の大手はどうなんだって話ですが
田舎なので近隣県の相手を紹介されることも
多いようなんですよね。
母数としてはそこまで変わらないのかもしれない。
費用も安くはないし総合的に考えて
とりあえずやってみるなら地元のがいいかなと。
もう少し考えて決めようと思っています。
そしてさらに恋活中の友人を伴って
縁結び神社に行ってきました。
2人で引いたおみくじはどちらも微妙。
縁結びのお守りを連れて帰ってきました。
ここまで願掛けしたのは初めて。
2人ともお参りめっちゃ長かった(笑)
神社に着いた瞬間風が轟々と吹き始め、
これは神様に歓迎されているんだろうと
勝手にポジティブ解釈しておきました。
神様に目をつけてもらえるよう
やるべきことを一生懸命やろう。
その友人とも色々話しました。
「たこまるといると劣等感を感じて
プライドが保てなかったのかもね。」
そっか、そうだったな。
ずっと年下と付き合ってきたって言ってたし
私が彼にかわいいって言うと
「よく彼氏にかわいいって言えるね」
って言ってたな。
「対等な関係でいられない」じゃなくて
「僕が優位でいられない」だったのかな。
やばいやつやん。
そう思うことにしました。
そしてその友人にも
いい人がいれば紹介してほしいと伝えました。
早速何人か声をかけてくれたようです。
いい縁があればいいな。
こんな時に前を向かせてくれる友人に感謝です。
こんな感じで新しい出会いに
胸を躍らせているのも事実。
でもやっぱり田舎、母数が少ない。
いい人はとっとと結婚していくし
ちょうど同年代くらいの人がとにかくいない。
もっと上かもっと下か。
厳しいなぁ。
そんな少ない母数の中からまた出会って
何回かデートを重ねて相性を確かめて
いいなと思えたとして付き合えるか。
付き合えたとしてそこから関係構築して
もっと先に進みたいとお互い思えるか。
暗い先の見えないトンネルの入り口に
まさに立っている気持ちです。
元彼と出会う時もそれなりに頑張って動いて
やっと見つけた彼だった。
低身長もカッコよくない顔も受け入れられた。
そんな彼だったのに。
こんなに簡単に24時間で別れてしまうなんて。
新しい出会いへの希望と
現実が突きつける絶望。
その間でなんとか楽しく生きています。
敬愛する師が言っていました。
乗り越えられない困難はやってこない。
人生の必要な時に必要な困難がやってくる。
困難は成長のための昇格試験なんだって。
昇格試験の受験資格を得たんだから
喜ぶべきなんだよって。
私は今まさに試されてるんだと思います。
もっと幸せになるチャンスが目の前に来てるのです。
生活の指針にしているゲッターズ飯田によると
今年は人生最大のモテ期らしいので
まだあと半年、いい出会いがあると信じて
明るい未来を切り開いていきます。
あとがき
身バレとか一応気にしていたけど
最近かなり詳細に物事を記すようになってしまった。
もういいや(笑)
読者の皆さんは私の大切な友人です。
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