自分の心に素直になることについて
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僕の人生の目標は「心穏やかにのんびり楽しく生きる」なのだけれど、そのためにすることというのは、とてもシンプルなことだということがわかってきた。
それは、「自分の心に素直になる」ということである。
とはいえ、このとてもシンプルなことがなかなか難しかったわけだけれど、そういう「難しい」というブロックも、ちょっとずつ外れてきたように感じる。
それは、やっぱり「心が思ったこと、感じたことを行動に移す」ということをするようになって、実際に行動して心が思ったこと、感じたことをこの世界に現実化するという、自分なりの小さな経験を積み重ねてきたことが大きい。
そうやって「思ったら行動する」ということを練習というか、日々の生活で、ちょこちょこやるように意識していると、自分の普段の生きる時のプロセスみたいなものが変わってきた。
これまでは「心が何か思う、感じる→頭で考え始める→やっぱりやめる」みたいなのが、自分の基本的な型だったのだけれど、今では「心が何か思う、感じる→考える前にとりあえずやってみる」という、シンプルなものになってきた。
もちろん、思ったら即行動までは、まだまだではあると思う。
けれど、「頭で考える」というステップを踏まなくなった、それは心に素直になってきたとも言えるかもしれないけれど、そうすることで自分の生き方が前よりもできるようになってきた。
だから自分の心というのは、その時の自分が望むことをちゃんとわかっていて、そのサインみたいなものを自分に送ってくれているんだと思うし、あとは素直にそれをキャッチして行動して、現実にすればいいという、とてもシンプルなことでいいことに気づいた。
そのシンプルな法則というのか、そういうことがわかってくると、あとは楽器の練習をするように体が自然と動くようになるまで、最初はちょっと意識的にでもいいから、心が思ったこと、感じたことをそのまま行動に移していけばいい。
そしてそうやって、自分の心に素直になる練習を繰り返していると楽しくなってくるし、楽しいことはまたやりたいと思うし、続くものである。
楽しみながら自分の心にちょっとずつ素直になってくると、自分の心も「そうそう、その調子」という感じで、どんどん面白くて楽しい方向へと導いてくれるように感じる。
例によって、僕はスピリチュアルなことはよくわからないけれど、それでもやっぱり自分の心にちょっとずつ素直になることで、人生がだいぶ変わってきたように感じている。
行きたいところへ行くようになったし、人見知りだけど、会いたい人にも割とすんなり会いに行くようになった。
それこそ1年前くらいの自分には考えられないことというか、想像すらしていなかったことが今はできるようになっているし、それがなんとも楽しい。
だから、自分の心に自分がオープンになるというのも変な言い方かもしれないけれど、そうすることで世界が広がっていくというのか、自分が生きていきたい生き方へ進んでいるという感じがしている。
そうやって、これからも自分の心に素直になる練習をコツコツと続ながら、心穏やかにのんびりと楽しく生きていきたい。