親は自分の最大のバックグラウンドだ
人それぞれ生きてきた年代、家庭環境、地域が違います。
全く同じ環境で生きてきた人なんていないはずです。
だからこそ、個性が育つわけで、逆にここを自覚すれば自分にしかできない生き方を見つけることができるんじゃないでしょうか?
てな訳で今回は、自分のバックグラウンドを考える重要性を考えてみます。
育った環境に影響されるもの
僕個人の考え方ですが、
生活習慣、考え方は生まれた後に決まる後天的なもの。
例えば、あなたの親が休日を一日中ソファで過ごす人だとします。大人になったあなたは無意識のうちに同じような休日を過ごすでしょう。
片付けられない親の元で育ったら、子供も同じように片付けられないだろうなと容易に想像つきますよね?
てことはですよ。
あなたの親の弱点がそのままあなたの弱点に当てはまる可能性も高いと考えても不思議じゃないはずですよね。
こう考えてみれば、自分の親がどんな人物か?
バックグラウンドを知ることで向いている生き方、向いてない生き方がイメージできますね。
親の嫌いだったところはしっかり自分に受け継がれている
小さい頃から僕の父親はソファとテレビがあれば1日過ごせる人間でした。
それを見て育って、僕の休日の過ごし方は、デフォルトがテレビに設定されました。
未だに僕はソファで寝っ転がりながら映画観て、そのまま寝てしまいます。
別に父親のせいにしてるわけじゃないですけど、
人間って、一度自分の身体に設定されたことはなかなか変更できないんですよね。
だから、バックグラウンドをたどって自分のデフォルトを認識することが後々大事になると思うんですよね。
スマホの初期設定が自分にそぐわないものだったら、すぐに設定を変えますよね?
それと同じで、自分の良くない癖や習慣はすぐに直したいものです。
自分にどんな設定がされているか分からなければ、直しようがないですから。
まとめ
あなたのお父様お母さまがどんな性格でどんな生活を送っていたか思い出してみてください。
必ずや影響されている部分があるハズです。
そこから自分のデフォルト設定がどんなになっているか考えてみましょう。
今後の人生に役立てられるもの、そうでないものもあるでしょう。
自分の将来を考える際のいい材料になりそうじゃないですか?
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