21年4/7 小説📖パロディ「痔滅の刃」No.143 第四章32 🔴シェー君、呼んで
⬜⬜森の市松⑱
⬜私は神様だった4⃣
<中村珠世>(なかむら・たまよ)
市松さん、気が付きましたね・・
ご気分はどうですか?
<森の市松>
デヘヘヘヘ・・・・・・・
美人の先生だ~!
もうピンピンのピンピン、
鋼鉄のようにカチンカチンです。
<中村珠世>
それは良かったわね・・・・・
お注射しましょうね・・・・・
<森の市松>
俺は太い注射針をぶち込むのは、大得意なんだけど・・・
でも逆にぶち込まれるのは・・・
止めて~~~!
俺は道路交通法を守ってます。
「駐車禁止」を厳守してます!
だから迷惑駐車は許しません!
お願いだから、注射は止めて。
せめて、明日にでもしてよ~
恐いよ~・・・・・・・
そうだ!・・・・・・・
待合室にいる患者のシェー君を
呼んで下さい、今すぐに!
photo by Tome館長
<患者、シェー君>
呼んでくれて、シェーシェー。
謝謝(しぇしぇ)、謝謝。
【謝謝】中国語で、ありがとう。
<森の市松>
君からも、断ってくれよ。
<患者、シェー君>
注射は
いりまシェー!!ん
YモバイルのCM
<中村珠代世>
ぐふおおおお~!
面白~い・・・・・
<森の市松>
ギャァ~・・・・・・・
笑ったら、別人のブスに変身した
恐いよ~、注射・・・打ちます~
痔(次)号に続く
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