20年12/3 小説📖パロディ「痔滅の刃」No.43 第二章⑱ 🔴英雄色を好む
⬜⬜ 蜜璃、「鹿の情報」無惨に報告4️⃣
⬜ 無惨と蜜璃の濃厚接触③
無惨は女好きで
精力
旺盛な男でした。
「英雄色を好む」と言いますが、曲がりなりにも「功成り名を遂げた」男には悪しき力強さが漲(みなぎ)るものなのでしょう。
【功成り名遂げる】努力を重ねて、有名な人物になること。
蜜璃の体はまだ熱いままでした。
無惨は探検を続けます。
<蜜璃>
あ~、無惨様・・・
恥ずかしいです!
私の濡れた祠(ほこら)をそんなに覗(のぞ)かないでください。
【祠】神様を祀(まつ)る小規模な殿舎(でんしゃ)
無惨は蜜璃の恥じらいの言葉など意に介さず、探索を続けます。
<無惨>
「発射」 人間椅子
鈴木研一 作詞・作曲
🎵🎵🎵
滝の飛沫を浴びて
濡れた祠(ほこら)がある
風の愛撫に酔って
開く天の岩戸
発射‼
<蜜璃>
あ、あっ!
イッ、イク・・あッ ‼~
あ~~
無惨は絶倫な男でした。
<無惨>
もっと気持ち良くしてやろう!
時間を置かずして3度目に挑みました。
<蜜璃>
あ、無惨様・・・、
もう・・・
蜜璃もうダメです。
行っちゃうかも・・・
行っちゃう・・か・・も・
あッ、・・・
あ~!
<無惨>
まだ行くな!
耐えるんだ~!
🎵🎵🎵
星の雫(しずく)を吸って
光る御霊(みたま)がある
月の弦震わして
空に天女は舞う
発射‼
<蜜璃>
あ、あぅぅあぁぁ・・・
イク・・・あぁぁ、
ダメぇ~
<蜜璃>
アッ・・無惨・・様~
もう・・もう・・・
・・・・・
ム・・リ・・!
行っても・・・
いいですか~‼
<無惨>
大声を出して、行け~
<蜜璃>
あ!ー・・あっ‼・・
あ ッ❕~~ イッちゃうぅぅ・・・
わぉ ❕❕~~~
うぉ ❕❕❕~~~
~ぉっ~
ああああぅ ❕❕~~
痔(次)号に続く