21年6/17 小説📖パロディ「痔滅の刃」No.214 第四章103 🔴煙草の煙
⬜⬜深田恭子㉒
⬜ゴキブ痔の駆除②
<安堵礼痔良道>
深田殿、こんなのはどうかな?
ウンチした時に赤いイボ痔が出るじゃろう。
トイレにイボ痔が出て来たら手を出して捕まえるように細工をして
ゴキブ痔が出てきたところを捕まえるのじゃ。
たまに、ウンチも一緒に掴(つか)むこともあるがのう・・・
どうじゃ、名案であろうが!
<深田恭子>
バカか、このジジイ!
<安堵礼痔良道>
すまん、すまん、冗談じゃ。
それじゃあ、タバコ作戦はどうじゃ?
お尻でタバコを吸って
その煙をゴキブ痔に吸わせるんじゃよ。
タバコの煙は害だから、死んでしまうじゃろう。
<深田恭子>
そんな下品なことが私のような乙女にできるか!
このクソジジイが!
<安堵礼痔良道>
そんなもんかのう・・・
自分のケツで吸うのが恥ずかしいのなら、タバコの煙を吹き付けてやっても良いがのう・・・
これなら痛くもかゆくもないぞ。
<深田恭子>
それなら、一度試してみようかしら・・・
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