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YeLL活動記【01】_準備編①

突然ですがYeLLというサービスをご存知でしょうか。
社外人材によるオンライン1on1サービスでして、このサービスに登録した聴く役割のサポーターが、企業で働く人々と週1回30分ずつオンラインで1on1を行い、その1on1の中でじっくり「聴かれる」ことを通じ、社員一人一人が、自分の抱える課題に自ら気づき、解決を図ることを支援するというものです

年明けくらいから「やりたいなー」と思っていて、ようやくサポーターとして一歩が踏み出せたので、これまでの出来事を残すとともに、今後はYeLLでの活動内容も公開できる範囲内で書いていきたいと思います。

まず初回は
「いきなり狭き門!サポーター説明会への参加からサポーター審査まで」
です。

サポーターとして活動したい!!

YeLLというサービスの名前は篠田真貴子さんが取締役になられた際にニュースを見て初めて知ったのですが、その時は「へぇ~こんなサービスがあるんだ?」くらいの感覚でして、大きな興味は持たなかったんですよね。
ところがその後、昨年末に転職活動をする中でYeLLを運営しているエール株式会社を詳しく知る機会がありまして、その際に

利害関係のない第三者による「聴かれた体験」によって「聴く連鎖」を生み出し、組織の生産性・連帯感を向上させ「聴き合う組織」をつくる

というサービスに込めた想いにすごく共感しまして

これはサポーターとして活動したい!!

という思いが強くなっていきました。

サポーター説明会へ参加は狭き門

とはいえその後、転職活動や転職後のバタバタもあり2021年春にようやく始動。
調べてみるとサポーターになるには

①YeLLのサービス説明動画を見る

②サポーター説明会に参加する

③サポーター審査を受ける
(合格であれば以下ステップへ)

④スタートアップ講座に参加

⑤スタートアップセッションを8回実施
(サポーター4回、プレイヤー4回)

⑥スタートアップ相談会に参加

⑦リフレクション講座を受講

⑧晴れてサポーターに!!
(「聴くスキル」を自己研鑽しながらマッチング結果を待つ)

という8つのステップがあるということで、まずはサポーター説明会に参加だ!と予約フォームを見ると週3~4回実施される説明会は翌月まで全て満席。。。
メールアドレスを登録することで説明会の日程が追加されたらお知らせしてくれるというので、とりあえずアドレスを登録してメール連絡が来るのを待つことに。

現状、約300名超が毎月サポーター説明会へ参加できず、日程が追加されるのを待っているんだそうで、メールアドレスを登録して大体2週間が経った頃でしたか、「説明会を50席追加しました!」というメールを貰ったものの、仕事が忙しくてメール受信から4時間に説明会の予約ページを見たら追加分も全て満席。。。

「サポーター説明会に参加する」

これがサポーターになる中で最初にして最大のハードルだったような気がします。
(約1か月後に説明会はようやく予約できました!!!)

①YeLLのサービス説明動画を見る

ようやく説明会の予約はできたものの、説明会の参加は1か月近く先。
その間はサービス説明動画を見たり

YeLLYの公式noteを読んだりして

YeLLの活動だったり、サポーターの役割についての理解を深めていきました。

②サポーター説明会に参加する

そしていよいよ説明会です。
Zoomを使って約2時間ほど実施でして、参加者の自己紹介などもあるのでカメラは基本オン。

内容としては

・自己紹介
・YeLLのサービス紹介
・YeLLが「聴く」に込めた想い
・サポーターのコミュニティの説明
・質疑応答
・今後の流れ

などが説明されました。

実際に参加して感じたのは参加者の意識の高さ。
10名ほど参加されていたのですが、年代やお仕事、YeLLに興味を持った理由も皆さん様々。ですが、皆さん非常に前向きで、ポジティブマインドに満ち溢れておりまして、さすが"サポーター説明会争奪戦"を突破してきた皆さんだなぁ
と自分も刺激をいっぱい頂きました!!

③サポーター審査を受ける

サポーター説明会の最後に
「サポーター選考に進みますか?」
という問いかけが参加者にされます。
「"No"を選択した場合はここで退出していただいて大丈夫です。"Yes"の場合は、このあと選考アンケートのURLを共有します」
とのこと。
(確か私が参加した回は参加者全員がサポーター選考に進んだと記憶しています)

サポーター審査はこの「選考アンケート」の結果で判断されるとのことですが、「アンケート」という名前の通り、テストとかではなく、様々な質問に5段階で答えていくアンケート形式のものでした。

全ての設問に回答後、3営業日後に合否がメール通知。

いやー合否判定なんて久しく味わっていなかったのでメール受信時はドキドキでした。
結果は合格!ということでメールの指示に従い、次に受講する「スタートアップ講座」の受講予約を実施して終了です。

ここまでのまとめ

準備編①として、YeLLというサービスを知ったキッカケからサポーター審査の結果を通知されるところまでを書きましたが、やはりなんといってもサポーター説明会に参加するというのが1つ大きな山場ではないでしょうか。

説明会はもっと効率的に、回数を多くしたり動画にするのが一般的かもしれないが、それは本当にエールらしい在り方なのだろうか、その場で本当に大切にしたいものは何か。
そう考えた時に、できる限りその場の対話を大切にして聴き合いたいと思い、説明会1回あたりの参加人数を10名にしている。

というような説明もありました。
このようなYeLLの想いを尊重し、機会が訪れるのを待っていただくのが良いのかなと思いました。

次回、準備編②ではスタートアップ講座からはじまり、スタートアップセッションの様子なんかもお伝えできればと思います。

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