
その数なんと8,900万人!?日本人の7割が使っているLINEを仕事でも活かせないか考えた。
「生活インフラ」として定着しているLINE
LINE社のLINEBusinessGuide(2021年7~12月期版V1.8)より。日本国内の「生活インフラ」として定着と記載されております。
今回は「生活インフラ」LINEを仕事でも活かせないか考えてみました。
公式アカウントとLINEBotを使ってみる
公式アカウントはお店が宣伝でよく使われています。これ、無料で作れるんです。
LINEBotはユーザーの質問に自動で返答できるプログラムです。
今回は公式アカウントとLINEBotを使って仕事とつながる方法を5つ考えてみました!
①LINEで知る)シフト表
私の事務所は約30名のパートさんが働いています。「今日、出勤誰だっけ?」なんて声をよく聞きます。このシフト情報を教えてくれるLINEBotを作ります。シフト表をGoogleスプレットシート(Web上で使えるExcelのようなもの)で作っておけばOKです。
パートさんは40代~60代が中心なのでLINEを使って簡単にシフト確認が出来ます。
②LINEで知る)残業時間
残業が多い社員は休みの日に残業時間があと何時間かを計算しています。残業時間を教えてくれるLINEBotを作ります。勤怠管理システムの情報をGoogleスプレットシートに転記しておけば日々、LINEBotが通知してくれます。通知がイヤな方は応答機能で確認!
これで気が付いたら残業時間が超過!?なんてことが減る、ハズです。
③LINEで知る)業務連絡(臨時休業など)
沖縄にある私の事務所では台風が近づくと臨時休業等に関する連絡を行います。LINEのメッセージを一斉配信機能を使ってLINEBotを作ります。偉い人はメッセージを送るだけでOKです!
LINEの管理サイトからも使用出来るのですがデジタルが苦手な方もいます。これなら安心して使えます!
④LINEで知る)在宅ワークの状況確認
在宅ワーク中の姿って見えないので電話等をするのに気を使います。監視カメラを設置して、、なんて話も聞きますが自宅まで企業に監視されるのはイイ気がしないです。
PCの前にいるかどうかを教えてくれる機能を考えました。PCカメラで映る姿をAIが判断して、”対応可能”や”離席中”といった情報を教えてくれます。電話する前に相手の状況が確認が出来ます。
宿題が出来ました!!
— tanaka_LV5 (@Tanaka_LV5) August 9, 2021
皆さまから頂いたアイデアを活かして可能性を広げていきます!#protoout #自己肯定感コミュ210809
在宅ワーク中の人に「電話してもいいかな?」という気をつかわずに済むLINEbotを作ってみました! https://t.co/272wH42GkL #Qiita @Tanaka_LV5より
⑤LINEで知る)大安や仏滅の情報
「沖縄は旧暦のイベントが多いから気にする人、多いハズよ~」というパートさん情報を入手。大安などの情報を知れば1日を迎える心構えが出来ます。
この六曜を簡単に知ることが出来るLINEBotを作りました!仏滅ってクレームが多い気が、、、。これで仏滅の日は予め覚悟して仕事に行けます。
(実はもう作って、自身で使っています!)
コレは使えるのか?聞いてみました!
作ってみたは良いものの、この5つのアイデア、果たして使えるのか?パートさんに聞いてみました。
個人的には④の在宅ワーク状況確認がイチオシです!
子供や介護の都合で需要が高まるシフト表等の情報
このアイデアをパートさんに見てもらった所、シフト表と業務連絡(臨時休業等)は是非、欲しいといわれました!聞けば子供がいらっしゃる家庭では学校の行事、高齢者がいらっしゃる家庭では介護などがあり、シフト表や業務連絡は是非、欲しいとのことでした。
パートさんがLINEでシフト変更を送ると情報が変わる機能があると尚、可とのことでした!
いかがでしたでしょうか。仕事とつながるアイデアがありましたら是非、教えて下さい!
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。