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『光が鳴り響く瞬間』を振り返って。
2023/1/21(土)開催ライブ&ライブ写真展『光が鳴り響く瞬間』にご来場いただきありがとうございました!
来場は叶わなかったものの、気にかけてくださった方、応援してくださった方もありがとうございました!
そして、出演してくださったsui sui、ミソラドエジソン、くぴぽ、きのホ。、始発待ちアンダーグラウンド、NaNoMoRaLの皆様、僕の無茶な企画を実現し当日は円滑に運営してくださったTribu.の山本さん、写真の展示を快諾くださった全グループの皆様、ポスターや設備を外して写真を展示するというイレギュラーな内容でも会場を貸してくださった心斎橋somaさん、当日スタッフとしてサポートしてくれた河童さん、松田さん、こまちさん、超絶素敵なロゴとポスターを作ってくれたあいかさん、お花を贈ってくれた柴山さん、企画のきっかけとなるお話をしてくれた石谷さん、今でも全員にスライディング土下座したいくらい感謝。全ての方々ありがとうございました!
振り返り
会場レンタルの都合上、当日は入り時間から設営開始。ライブハウスの設備を移動させて、250枚近くある写真を展示して、四人がかりでやったけど結局完了したのはオープン5分前笑
ずらっと貼りだされた写真の数々を眺めて感傷に浸る間もなかった。
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そしてそのままライブ撮影の準備をして、ライブに突入。この時点で僕は水分補給する間もなかったよ笑
『光が鳴り響く瞬間 vol.1』
始発待ちアンダーグラウンド
遠路はるばる東京からありがとうございました!初っ端からバチバチなライブを決めてくださりました。写真のことに触れてくださったり(ライブ前にバックヤードで、こんな感じでMCしようねって運営さんとメンバーさんで話し合ってるのを見かけて泣きそうになりました )、イベントタイトルにちなんで『光れ』をライブの最後に持ってきたりなど、たくさん盛り上げてくださりありがとうございました!
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くぴぽ
まきちゃん、僕はあのMCウケたよ。バンドマンと美容師とバーテンダーの3Bとカメラマンをかけたんだよね笑
まきちゃんはいつも以上にグイグイと前に来てくれ、更には撮影中の僕の頭を鷲掴みするというサプライズ(?)も頂きました。(なおその瞬間は撮れなかった)
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sui sui
vo.1のトリはsui sui㌠。『これがsui suiのエモーショナルな面だ!』ってのを見せつけてくれるような内容でした。撮影の為、どのグループも撮影前にセットリストは教えてもらい頭に入れておくんだけど、ランナーズハイ→僕のすべてからの流れは思わず「うぁぁぁぁぁぁぁ!なんてエモいんだ!」って心の中で叫んでました笑
昔、ユーキさんに「ランナーズハイの『もし落ち込むことがあるとしても ただただ走り続けよう』って歌うところ好きやねん~」って話したことがあるんだけど、最後の「この唄君にあげるよ」ってのところでめっちゃ僕のことを指さしてくれてて嬉しかったです。そしてみんなもたくさん目線くれました。ありがとう!
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『光が鳴り響く瞬間 vol.2』
NaNoMoRaL
ナノモラルのお二人も東京からありがとうございました!写真展も満喫してくれたし、写真のあちこちにも落書きしてくれてうれしかったです。
ライブは元気いっぱいのナノモラルとはまた違う一面を見せてくれたセットリストで会場全体を盛り上げてくれていました。
本番前にパセリさんに「たつのんさん撮るんですよね?今日ぐいぐい行きますから」って言われた笑
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きのホ。
激しい曲で畳みかけるかのようなセットリストに圧倒。エモい、かっこいい、楽しい、きのホ。さんのすべてが詰まっているように感じました
二現場回しなおかつ持ち時間35分というロングセットなので、最後のほうはヘロヘロだと思うのにこっちに向かってハートしてくれたり、目線くれたりとめちゃくちゃサービスしてくれて感謝であります。
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ミソラドエジソン
vol.2のトリ!いつも通り、いやいつも以上にバキバキのライブでフロアを盛り上げてくれていてすごかったです。客層的にミソラドエジソンのライブを見たことないお客さんも多かったかもしれないけど、そのお客さんたちも巻き込みつつ盛り上げてくれていました。今回は声出しNGだったのでそこを踏まえながら客席を煽るれいかさんは流石でした!
新曲の『ブラッドチェリー』はオキニです笑
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イベント開催にあたって
今回開催するにあたって裏テーマが二つありました。
一つ目はこのイベントや自分が撮った写真を通じて、色んなグループに出会って欲しいということでした。なので持ち時間は35分と長尺でお願いし、そのグループの色々な面が見えるような環境を設定しました。また展示写真には名前とそのグループのTwitterアカウントに飛べるQRコードを貼り付けました。なので軽率にフォローしてくれると嬉しいです…笑
そしてBGMも今回展示しているアーティストの曲縛りでいきました。
もし興味がわいたならば、ぜひそのグループの主催公演やワンマンライブなどに足を運んでもらえるととても嬉しいです。対バンでは見れない魅力がそこにはあります!
二つ目は自分の撮影した写真を通じて、いつも撮影させてもらっているグループに還元したいということでした。
詳しい金額はかけませんが僕は一本の撮影につき○○円とギャランティを頂戴し、撮影時間によって異なりますが100~300枚納品します。ライブ後に公式アカウントやメンバーさんがライブの感想に使って下さったり、場合によってはライブレポートや告知画像などにも使って下さります。
でも世に出る枚数の方が少ないのが現状(各グループの運営方針もあるので否定しているわけではないですし、もしかしたら僕の写真と先方のニーズがマッチしていない場合もあるかもなので)。
それであれば、今回のように写真展示、レアな写真販売を行うことで多くのお客さんに来て頂き、写真を購入していただくことで各グループさんに還元でき(もちろん販売した写真はチケットバック制のように販売された分だけ各グループにお支払いします)、そしてお客様は形として写真が残り喜んでもらえるのではないかと考え、このような形をとらせて頂きました。
なので各グループの運営さん、僕の写真はフォトブックとかお目当て特典、配信版のジャケット、Tシャツなど好きに使ってください笑
最後に
この一か月間、ずーっと胃が痛くて仕方なかったです笑
「チケット売れなかったらどうしよう…」「設営うまくいかなかったらどうしよう…」など不安は山積みでした。
でも無事に企画を終えられたのは、山本さんやスタッフのみんなのおかげでした。企画を終えた後、山本さんに「今日のイベントはみんなリラックスしてライブしてましたね。たつのんさんの人柄が表れてましたね」的なことを言われてとても嬉しかったです。
僕はいつまでライブを撮り続けるかはわからないけど。理想を言えば、死ぬまで撮り続けていけたらって思っています。
なのでこのイベントも1~2年に一回のペースくらいでやっていけたらって思っているし、一日限定ってことで写真を観にこれなかった方もたくさんいたので数日間の写真展とかも開催したいとか色々考えています。
今回、写真をセレクトしている時、昔を色々と思い出していた。今のように当たり前のようにライブを撮らせてもらえるわけじゃなかったころ、月一回のライブ撮影でもノーギャラでも飛び上がるくらい嬉しかった。ツイートで「photo by たつのん」って書かれてるのを見かけたら嬉しくて何度もスクショした。
撮影を重ねるにつれそれがいつの間にか当たり前になってきた。撮り始めたころの気持ちは少しずつ薄れ、いつからか僕は慢心していたような気がした。それは撮影のことだけでなく、僕自身の言動など色々なことに影響を及ぼしていた。
気が付いたら僕は初心を忘れていた。きっかけをくれた人の恩を無碍にしていた。僕は慢心していた。奢りぶっていた。これじゃいけないって、今更だけど…ようやく気付けた。
忘れちゃいけない。僕を突き動かすエネルギーの根底にあるのは、大好きなあの人と約束した「お互いにいいモノを創り上げる」ってこと。
初心を忘れず、これからもライブを撮り続けていきたい。もっと人として成長していきたい。僕にかかわるすべての人がもっと大きなステージに立ったり、幸せになっていってほしい。
僕はそれに一つ一つに感謝しながら進んでいきたい。
僕は僕ができる、僕なりの形でかかわっていきたい。
なので僕はこれからも
いい写真が撮れるように頑張ります!
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【ご案内】
1/21(土)に会場内に展示していた写真は1/29(日)23:59まで特設サイトにて購入が可能です。
URLは会場内に展示していたQRコード、もしくはチゲット購入者の方はURLを記載したメールが送られているのでそちらからアクセスください。もし、当日券で入ったけどQRコード読み込むの忘れたって方は個別にご連絡ください。
1/21(土)に撮影した写真は後日に販売開始。誰でも購入ですが、展示写真はチケット購入者の方しか購入ができないので、この機会にぜひ!
ありがたいことに沢山お申込み頂き、メールが届くたびに心の中で一万回の感謝の正拳突きをしています。ほんとありがとうございます。