【令和5年3月20日】それぞれの家庭に生活があり幸せの基準は人それぞれ、マウント等で自己顕示欲を満たす必要はない
〜ある日の出来事〜
妻が私に言う「この前、ある人と家の話になった時、『一人っ子だからね〜』と言われた」と。
私は、その話を聞いて複雑な気持ちになる。
というのも妻が私にその話をしたのは、きっと妻もそのことに後ろめたさを感じていると思ったからだ。
きっと妻と会話をしていた人は、「一人っ子だから家も建てれた」と言いたかったのかもしれない(勝手な推測なので分からないが)。
妻がそのことで不快な思いをしたのなら私にも責任がある。
というのも私が妻と結婚した際に、生活を維持していきかつ年に数回は旅行したい、教育には充分にお金をかけたい、家は駅チカに一戸建てなどの人生プランを検討した際に子供を2人育てるなんてことは到底無理であった。
なので、子供は一人と言うことで妻とも話し合った。
世間には様々な常識というキャンペーンが日々、TVやスマホから発信されており自分の信念を惑わすためにあの手この手で誘惑してくる。
また、誘惑にかかった人もまたキャンペーンを押し付けようと囁いてくる(その方々に悪気はないのだが)。
でも、そんな外野の声は気にする必要がないというのが私の考え方だ。
限られた人生、自分の持つ資産(お金のみではない)で叶えられることを取捨選択してそれぞれがそれぞれに幸せである世の中が良いと思う。