昔、彼女の車にドリームキャッチャー飾ってましたって人は多分仲良くなれる。
今日は夢をみた。
よく寝れた気がする日は５時〜７時頃までの間（多分）
覚醒前の時間帯に夢をみる。
娘を抱きしめて『大きくなったな』って。
隣で元妻が『食べないこの子を私が食べさせまくったからな』とか言って娘と笑っていた。
さぁ、そんな日は来るのか。
心理学者のフロイトの書籍では
夢は願望の充足の存在、抑圧された欲望の実現
と主張されてるらしい。
映画、『インセプション』は息子に
「難しいと思うけど一回一緒に見よう』
と当時１２歳くらいの息子と離婚して家庭崩壊してまだ間もない頃に見た。
自分は2回目だったがまだ全て理解できなかった。
内容とか考察とかの話は触れないがやはりラストシーンに自分と重ねてしまう。
自分の場合はトーテムは回ったままかもしれない。
時間ばかり過ぎていく。
もう膝ついて抱きしめる大きさじゃないんだろう。
抱っこ出来るほどの重さではないんだろう。
声も変わってるんだろう。
覚えてる髪の匂いも変わったかな。
亡くなってしまった悲しみではない。会いたいのに会えない。
選んだのは自分。決めたのは大人たち。原因じぶん。
でも夢見てしまうくらい。
割り切れない。
理性と欲望が脳内で24時間葛藤してる。無意識で。
学生時分はバイクでよくドリームキャッチャー専門店とか指輪、ネックレスなど喜んでくれそうなプレゼントを探しに市内など行ったものだ。
当時は『ショッピングモール』があまり無かったもんね〜。
その頃から自分は好きな気持ちは変わってないのに積み重ねで簡単に家庭は崩壊する。
俺は釣った魚に餌をあげないタイプらしい。
誕生日や記念日など欲しいものを聞くと年々、自分が買いたいものを買うから買わなくていい。と言う。
それじゃ味気ないからケーキと手紙とかブーケとか渡していた。
それも年々、忙しいと理由で無くなっていく。
最後の誕生日のお祝い（だったか？）はシャトレーゼのケーキだけになってしまった。
キレられまくった。
まぁ、そうなるか？
シャトレーゼに謝れと言いたくなったが。
そもそも欲しい物もう自分で買ってるのに。
気持ちとして送ったものに文句言われる筋合いない。
仕事帰りに手軽に買えるケーキはそこだったのだ。
でも普段から感謝してるならもっと準備できるはずでしょ？
サプライズが好きな事は知ってるでしょ？
私の友達の記念日はもっと大事にしてもらってる。
私は家政婦なの？
離婚前はそんなやりとりばかり。
プレゼントに欲しい物は自分で買ってるのに
金は全く貯まってないのに
気持ちを汲み取り合う余裕がなく。
お互いストレスをぶつけ合って。
自分はイライラすると
大きなため息ついてしまう。
大きな物音を立てる。
当時はドラマなど一緒に見ても先にソファで寝てしまう。
いつもそれで怒られるのでゲームしていたがイヤホンしていたので会話しなくなる。
ゲームだと起きてるのがまたウザいとか言われた。
興味あるかどうかだよ。
アニメ、ドラマも昔みたいに仲良く１話ずつ見なくなる。
結局ついていけなくなる。
そんな生活ですれ違いによるセックスレス。
どの家庭もしたいサインってお互いあると思うし気付けてると思う。
言葉にできない人もいる。
気付けない自分。
それも原因だった。
積み重なる彼女の日々のストレス。
一緒にいる時間が苦痛になる。
そもそも会話が生まれないからだ。
自分がおしゃべりじゃない方なので、機嫌悪くなった彼女の空気感を取り戻す事など出来ず。
無言を貫く。
そんな日々のなか、不倫されたわけである。
まぁ当然の結果である。
好きとか守りたい気持ちだけでは何も成し遂げない。
自分が人生を楽しみ、健やかでないと大切な人を笑わせ楽しませ続ける事など出来ないのだ。
それを実体験として学んだ。失った時間、代償。
ブラッシュアップライフで自分は来世ミジンコあたりだろうか。
転生出来ないならメン・イン・ブラックで出てくるニューラライザーで書き直して欲しい。
いい天気だ。出かけよう。